１００人乗ったらつぶれます。自作　物置小屋　DIY

以前のプログにも書きましたが初めて見る方に。

2007年に家を購入して引っ越しをしたら私のオモチャ（機材、車パーツ）を置く所が無く
１００人乗っても大丈夫な有名物置でも購入しようと思いきや以外に高いし作りがもう一つでした。

こうなれば、作っちゃえ！のいつもの乗りで費用１０万円位です。

小物しか図面引いた事無い私ですが、物置小屋の図面を仕事サボりながら引き材料費計算して作りました。

小屋って犬小屋しか作った事の無い私ですが友人にRUNWILDメンバーにリフォーム屋さんの友人が要るので色々聞いて１人で製作です。

大きさは、約３畳ほどの木製物置です。
基礎は、コンクリート＋ブロックでその上に１２ｃｍ角の杉でおおい、ねだ付けて構造用合板の床を張ります。
ねだの間隔は、エンジンクレーンや重量物を置くので狭い目にしています。
そして俗に言う２X４構造。あらかじめ作った壁の骨組みを１２ｃｍ角の杉にボルト止め。

台風で屋根が飛ばされそうになる可能性も有るのでコンクリート流すときにアンカー入れています。

壁は、構造用合板に防水シートを張って仕上げは、パイン材羽目板を使いました。

屋根は、色々悩みましたがアスファルトルーフティングをチョイス。
これなら、防水シート張ってその上から一枚ずつ接着剤と釘で貼り付けるだけ。
素人の私でも簡単でした。

最後は、ウッドデッキとかに塗るウレタンニスで仕上げています。

予算10万円ちょっとオーバーで完成。

今では、中もいっぱいで物置小屋と言うより半分私の隠れ家です。
電源を引いているので中でボール盤使えるしエアーコンプレッサも備えております。

2021年追記

3年に1回、外壁の塗り直しをして今のとこと、まだ雨漏りも無く頑丈に建っております。

作った時は、大きかったこの物置小屋ですが、今では、狭く感じます。

NIKON Df (18mm, f/4, 1/60 sec, ISO5000)