貧乏な拵えを作っているので『繋ぎ』と言う物が有れば便利です。
繋ぎは、普通木で作るのですが模造刀と反りが近いのでこの模造刀を加工した方が
見栄え良く楽に出来ます。
以前も脇差し用に模造刀を加工して繋ぎを作りました。
今回は、少し反りが違うし刃先の方は、細いです。
無加工ですとここまでしか白鞘に入りません。
白鞘柄にもここまでしか入りません。
夜８時前近所迷惑を考えると30分位しか電動工具は、使えません。
カーポート下で模造刀をゴリゴリ削ります。
なかなか入らず繋ぎの長さを短くしました。
ハバキは、模造刀用をそのまま使っていますがガタも無く良い感じです。
なんでこの安いそうな模造刀は、目釘穴2個開いているのか？
模造刀なのでそんなのどうでも良い事ですがちょっと気になる。
後は、目釘穴を開けるだけと思ったが．．．
またしても元々有った目釘穴すぐ隣。
このまま新しい目釘穴を拡大したら元々有った目釘穴を繋がります。
模造刀の目釘穴は、以前模造刀柄を違う柄に入れようとして同じような事例が
有り塞ぐ方法を少ない脳みそで編み出しました。
今回もその方法で行こうと思うのですが
本日は、夜遅いので電動工具を使えませんので次回に回します。