我が家は、週に2回以上と揚げ物の日が多い!
その代償してレンジフード換気扇には、油がいっぱい!(*_*)
2019年2月にwasakaのレンジフードファンの音が大きくなったので洗浄しました。
2021年2月(現在)また音が大きくなったので今回は、本気で清掃とベアリング交換します。

本日は、休日ですが我が家にパパしか居ません。
今日は、コイツと戦います。

15年ほど使っているレンジフードファンなのですがWASAKAと言うメーカー名しかわかりません。
横幅90cmの大型です。

ボスキャラが姿を現しました。
今回、羽も取れないほどの固着なので全部外しました。

戦う武器は、重曹と油汚れマジックリン、あと中性洗剤。

今回、マジで羽が取れませんから給湯器温度60℃まで上げて少し暖めます。
モーター部分には、お湯がかからないように。

色々部品取れたら重曹で煮込む。セスキが有ったら一番良いのですが家に無かったです。

モーターは、爪を起こしたら分解出来るタイプです。

そうそう、蓋を開ける前にピンを抜いておきましょう。
コースレッドビスを少し加工してピンを抜きました。
釘なら切るだけでOK。

ぱかっと開けて...

ベアリングプーラーでベアリング抜きます。
反対側は、手持ちのベアリングプーラーが届かなかったのでスパナ入れて叩きながら抜きました。

ベアリングですがWASAKAのレンジフードの情報無かったのですが6200ZZで交換出来そうです。
古いベアリング1個は、かなりへたっていましたのでこれが音の原因だと思います。

ベアリングを入れる時の注意点!
上の写真赤い部分以外は、叩いたらアカン!

コンビネーション10番がちょうど良かったので軸に近い部分を叩きながらベアリング入れました。

これで新品ベアリングになり音が静かになるはずです。

換気扇のカタツムリ部分内部の油撤去中。
夏場は、ドロドロでしたが冬場は、カチカチなので60℃のお湯かけながらの作業。
最終的には、プラベラまで出して清掃しました。
今回の作業でコレが一番大変でした。(*_*)

だいぶ綺麗になったカタツムリ君。


すべて組み込み元通りにします。

動作確認して問題なさそうです。
かなり静かになりました。

これで数年は、大丈夫だと思います。
家族皆、唐揚げ好きなんですよね~。(^o^)