ハッチバックから引き込んだ無線ケーブル太くて やり直し。

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/4, 1/250 sec, ISO125)

BMW 130iに付けたマグネット基台ですがアース取っていませんでした。

受信感度は、ハンディーアンテナより格段に上がったのですがDYAMOND CH-77は、アース取って本領発揮するアンテナなので今回は、アース取ってみます。

本来、マグネット基台アンテナ下からアースケーブルをどこかに設置するのが普通でしょうけどテスターで調べると同軸ケーブル網線と基台は、普通に繋がっています。

まあ、当たり前ですが。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/30 sec, ISO250)

そこでRG58C/UとRG174RFをハンダ付けして繋いでいる網線にアース線を繋ぎました。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/30 sec, ISO125)

車体にアースが来ている所に繋いでみます。

この場所なら直接雨も当たらないので端子腐食も少ないと思います。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/30 sec, ISO125)

ものすごくシンプルですがこれで何が変わるのか?

まるで高校時代(一応電子課)の実験ですわ。

 

 

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO125)

ダミーロドを付けてCOMET CMX-400でSWRを計って見ます。

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/100 sec, ISO125)

 

まず、アンテナ線付けていない状態でFT-70D(シガライター電源供給)で定格5W出ています。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/2000 sec, ISO125)

 

次にアンテナマグネット基台の所でどの位損失しているのか計って見ます。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/2000 sec, ISO125)

お~~!(*_*)

2Wまで落ちましたので5Wの半分以上損失は、デカいです。

これは、安値のRG58C/U(5m)+RG174 RF(40cm)のせい。

もちろん太いケーブルに変えると損失は、少なくなると思いますので今後の課題ですね。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/30 sec, ISO5000)

 

受信の方は、エアーバンドを聞いてみると以前より感度が良くなりノイス減った感じです。

今更ながらラジアルアンテナには、やはりアースが必要ですね。

何となく理解していたが実際計って出力損失を見てしまったのでショックですわ。

 

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