エラー2DEDは、イグニッションコイル、プラグ交換後出なくなりました。
しかし、エラー2A99は、まだ出ます。
最初に2A99エラーが出たのは、中古130iを購入した5年前でその時にC110+で消したら1年ほど2A99エラーが出なくなりました。
その後、2A99が出てVOD製カムポジションセンサーを購入し、排気側だけ交換したのですが2A99が改善されなくて元に戻したんです。
ここ1年、2A99エラーが出る感覚が短くなり最近では、ほぼ毎日出ます。
ほんまに何とかしたいと思います。
先日、VANOS ソレノイドバルブの簡単清掃と目視の点検をしました。
2年前にエンジンスターターをDで交換してもらった時にエラーが出てVANOSソレノイドは、吸気、排気側2個をBMW純正新品に交換しています。
BMW純正部品が2年3万キロで壊れるとも思えないのでやはりカムポジションセンサーでしょうか?
先週、数年前購入したVOD製カムポジションセンサーが生きているのか知りたくて吸気側のカムポジションセンサーと交換してみました。
10日ほど経ちましたが吸気側のエラーは、出ていません。
2A99は、排気側なので今度は、吸気側で外したカムポジションセンサーを吸気側に今付いているカムポジションセンサーと交換してみようと言う計画です。
これで2A99がまた出るのなら私には、ほぼお手上げ!と言う感じです。
仕事の昼休みに交換してみました。
ツールカンパニーSTRAIGHTのスイベルラチェットは、 3/8″なのに小型で今日のような作業では、スナップオンより活躍します。
2300円とお安いラチェットですがBMW整備でよく使います。
小型スイベルラチェットのおかげで冷却ホースバンドとVANOSソレノイドの端子を外すだけで交換できます。
固定ボルトは、落とさないように慎重に作業。
右が、今まで付いていた排気側カムポジションセンサーで
左が先日外した吸気側のカムポジションセンサーです。
Oリングは、まだ柔らかいので使い回しで行きます。←ホンマは、要交換ですわ。
では、絶対出ているであろう2A99を消す作業。
最近、頻繁に2A99を消すのですが130iのメーターでエンジンマーク点灯していなくてもエンジンの感じで分かるようになりC110+で調べるとエラーが出ています。
エラー消さずにある程度走るとメーター内のエンジンマークが点灯する事が分かりました。
では、消しておきましょう。
昼休みの時間がまだ有るから10分ほど町内を走って見て
2A99エラーは、出ていませんでしたが2日位走らないと何とも言えませんね。
3日後、追記
カムポジションセンサーを交換して3日経ちました。
今のところ2A99エラー出ておりません。
そして梅雨時なのでエンジンは、快調に回っています。
もしかして直ったかもしれません。
2023.01.06 追記
原因は、カムポジションセンサー吸気側のコネクターが破損していました。