
私の使っているデジタルトルクレンチに問い合わせが有りました。
そう言えば、2年前に中古購入して詳細に紹介しておりませんですので2年経使った感想などもお伝え出来ればと思い記事にします。

以前は、TOHNICHI 1800QL3と言う古い機械式トルクレンチでホイールナットの締め付けをしておりました。
機械式の使い勝手は、『カチン!』と音がなって首を一瞬ふり感覚的には、良かったのですが使い終わったら内部のバネを保護する為に一番緩いメモリまで下げる儀式が面倒なのでデジタルトルクレンチに買い換えました。

TECH2FR100 5-100 ft lbと記載されていますががこの数字の記載で100N・mまでしか使えないと誤解されがちですが違います。

TECH2FR100の最大測定数値 100 ft・lbは、

1200 in・lbでしてコレをN・mにすると

135.6 N・mとなります。

ですので大型四駆のホイールナットの締め付けでも使えます。

ちなみに一番小さい数値は、 6.8 N・mで小さなボルトの締める時でも使えます。

電池は、単三電池 3本がグリップに入ります。

操作は、簡単で設定したい単位を選び数値を上げ下げするだけ。
次回、電電をONにするとメモリーされていますのですぐに使えます。
ちなみに日本仕様のTECH2FR100SJは、Nm固定になっています。

ヘッドは、Snap-onのフレックスラチェットみたいな感じで80ギア仕様。
Snap-on RKRF80リペアキットが使用可能
追記:日本仕様TECH2FR100SJを中古購入しましたが違うヘッドが付いていおりました。

3/8″のソケットが使用可能で本体側には、シリアルナンバーが記載されています。
首振り部分下にゴムパッキン填まっており傷防止と思いきや

このように置くとヘッド部分角は、地面に当たります。
私は、作業性重視なので気にしないタイプですが。

使い方ですが、締め付けたいトルクに設定して締め込み規定トルクになると
『ピッー!』と音が鳴り手元にバイブレーションが伝わります。
最初は、機械式の方がしっくりくると思いましたが慣れてしまえばデジタルトルクレンチでも問題ありませんね。
| Range, ft-lb | 5–100 |
| Operating Temperature | 40–110 °F (5–42 °C) |
| Housing Color | Red |
| Range, in-l | b60–1,200 |
| Gear Action | 4.5° |
| Country Of Origin | USA |
| Storage Temperature | 0–122 °F (-20–50 °C) |
| Storage Case | PBTECH2 |
| Gear Teeth | 80 |
| Length, inches | 17-1/4 |
| Head Width, inches | 1-5/32 |
| Range, N•m | 6.8–135 |
| Ratchet Service Kit | RKRF80 |
| Head Type | Sealed Flex Head |
| Square Drive, inches | 3/8 |
| Head Depth, inches | 5/8 |
| Humidity | Up to 90% Non-Condensing |