昨日、OKO30キャブレターのパイロットジェットが取れなくて最後は、破損と言う悲しい結末になってしまいました。
そこでまたしても怪しいキャブレターを注文する事にして昨日の晩にamazonでポチりました。
leihuo 28mm キャブレター 汎用 パワージェットレーシングカー スクーター オフロード車 ATV [並行輸入品]
OKOキャブは、ケイヒンのPWKキャブレターをまねた作りでしたが
leihuo PWK28mmキャブは、もっとそっくりと言うか形がほぼ同じです。
メーカー名も記載されていない怪しすぎるキャブレターですわ。
パテントは、20年なので切れていますから2023年現在では、他のメーカー数多くこの手のPWKタイプキャブレターを作っています。
購入価格:amazon送料込み3,000円
価格からして普通は、手を出さない部類ですが評価がなぜか良いので購入して見ました。
さっそく中身をチェックします。
OKO30キャブ購入時(13年前)は、苦労してバリ取りとかしたのですがこのleihuo PWK28mmは、まあまあ綺麗でしたのでバリ取りも必要無さそうです。
外側は、荒い所有りますが中は、鏡面磨きされています。
チョークも問題無い感じです。
今まで使っていたOKO30mmとleihuo PWK28mmを比べて見ます。
OKO30mmは、元々28mmなのですが楕円形に内部をビックスロットルみたいに削って無理矢理縦だけ30mm近いので30mmと記載が有るんです。
leihuo PWK28mmは、加工無しなので普通に28mm近い内寸ですが正確に言えば28mmまで5mm足りません。
左がleihuo PWK28mm、右がOKO30mm
互換性有るのは、蓋だけでした。
エアーをすう側の外径は、およそ49.1mmです。
付属品、ガソリンフィルターが付いているんですね。
メインジェットやパイロットジェットも付属しますがセッティング出ない可能性が有り。
ケイヒンPWKキャブレターのメインジェットやパイロットジェットがそのまま付くのでココだけは、京浜製にします。
所でこのニップル何でしょう?
皆さん、このニップルわからないみたいでネットで調べても色々な情報が有りよけいにわかりません。
同型のPWK28キャブレターらしき物を売っているサイトでわかりました。
コレは、ブリーザーニップルと言う物です。
ブリーザーとは、何か?調べると
ブリーザーとは、ブレーキ/クラッチフルードやエンジン内部のブローバイガスなどを抜くための穴やパイプ・ホースの総称。
二輪車ではブローバイガス還元装置がないものも多く、オイル注入口などに付けるチューニングパーツとしても知られる。
高回転域でのエンジン出力やレスポンスの向上に貢献するが、大気開放の場合、環境汚染につながるほか、水分を吸入してエンジンオイルの劣化を招くデメリットもあるため、最低でもオイルキャッチタンクの併用が望ましい。
もう一度、付属品画像に戻ります。
長いホースが3本付属しているのでこのホース2本を繋ぎ下に出したら良いと思いますが環境汚染とか言われるとちょっと困りますね~。(^_^;)
続きは、次回の記事にて。