
助手席もぱぱっと交換したいが
問題は、助手席シート座面センサーとシートベルトバックルの回路です。

本日、やっとジムニー助手席のシート座面センサーとシートベルトの回路が分かったので助手席もBRIDE EUROGHOSTに交換します。

冬が来る前にシートヒーターの恩恵も試さずノーマルシートが撤去されます。

仕事場に届いたBRIDE EUROGHOSTですがシートヒーターは、予算上無しモデル。

ノーマルシート外すのにトルクスが必要です。

シートに来ているカプラー2個外します。
私は、バッテリー繋いだまま作業しましたがエアバック誤作動してしまう可能性も有るので慎重な方は、バッテリーのマイナス端子外しましょう。

私が調べた感じでは、シートベルトとシート座面センサー配線同じです。
2023年納車の車は、助手席シートの座面センサー・シートベルトなども今後車検時に検査されると言う情報を四駆師匠(四駆ショップ社長)から聞きましたので今回のセミバケットシート交換は、完璧に配線したいと思います。

この新型ジムニーの座面センサー情報は、今現在ネット上に無かったので
セスターで計った結果ただのスイッチ2個の回路だと推測。

配線カプラーは、ノーマルシートに入っている一部を使う事にしました。

まず、シートベルトバックルを14mmコンビネーションで外します。

こんな感じで大丈夫かと思います。
写真左上は、ジムニーの床に来ているカプラー線の相棒で途中のカプラー線は、使わずシートベルトカプラーが運良く入ったので短縮して純正再利用しておりますから今回は、専用社外品など全く購入していません。
シート座面センサーは、シートベルトから来ている青配線(シートヒーター青線と間違わないように!)に割り込ませました。
あっ!シートエアバックキャンセラーを前もって作っていたのですが仕事場に置いてきた~!(T_T)

無いのでセメント抵抗5W 2Ωで新たに作ります。

シートエアバックキャンセラーは、これでOKだと思いますから絶縁しておきましょう。

BRIDE EUROGHOSTをスーパーシートレールに取付してシートベルト、シート座面センサーの配線もします。
ちなみに2023年9月に購入したBRIDE EUROGHOSTは、座面センサー内蔵です。

多少、前後スライドが堅かったので取り付けてからシートレール組み付けの調整したらスムーズに前後にスライドするようになりました。

皆さん気になると思うのがセカンドシートへのアクセスだと思います。
運転席スライド位置と同じ所(前から2~3段目)で背もたれ倒すとこんな感じです。
何とか娘達ならシートをスライドしなくてもこのまま乗れそうですわ。
では、気になる座面センサーとシートベルトをしたらどうなるのかテストします。

助手席に誰も乗っていない状況。(運転席は、シートベルトをバックルに入れて居ます。)

助手席に私が座るとシートベルト警告灯点灯しました。

助手席に座ってシートベルトをバックルに差し込むとシートベルト警告灯は、消灯しました。
これで車検もOKかと思います。
これからジムニー JB74W・JB64Wの助手席シート交換する方の為になればと思います。
50代になってから夜間作業の後、ブログ書いていると腰痛い事に気づかされます。(*_*)
まあ、仕事を忘れて楽しい車いじりなのでストレスは、減ったかな。