NIKON 1 V3 (10mm, f/4, 1/80 sec, ISO800)

NIKON 1 V3 (10mm, f/4, 1/80 sec, ISO800)

長さ73cm、重さ4.68kgの大型カンパチを海上釣堀でママが釣りました。

ちなみにパパは、カンパチ70cm、4.55kgとメジロ62.5cm、3.275kgでした。

マロン
マロン
ママ知っていた~?養殖カンパチってキロ、3,500円位するねんで。
ママ
ママ
じゃあ、4.68kgやったら15,000円以上するからママの入場料8,000円と餌代の元は、取ったわ!

海上釣堀で釣れる養殖の青物は、餌の管理がちゃんとされてほぼアニサキスの心配が無く、最近の養殖技術は、スゴいので昔と違い美味しいくなるように育てられています。

そんなカンパチは、現地で血抜き神経〆し釣りから持ち帰りました。

帰宅してすぐにママが調理すると当日の晩のお造り(刺身)って美味しいんです。

パパ
パパ
ヒラマサ、カンパチ、真鯛を4日熟成させて食べたけど
釣った当日の造りが一番旨いわ!

しかし、さすがに青物3本全部を造りで食べる事も出来ず仕事場に持って来ました。

一晩真空チルドルームに入れて次の朝にまかない飯の準備と共に片身は、熟成作業に入ります。

用意したのは、昆布とお酒。

昆布を酒で濡らし戻します。

カンパチの身もキッチンペーパーに酒染みこませて拭きました。

昆布を貼り付けて袋に入れる時取れないようにラップします。

反対側は、皮付きなので昆布でなくキッチンペーパーで要らぬ水分と取るようにしてこのまま袋に入れます。

 

会社の機械を使って袋の中を真空状態にします。

かなり真空です。

まかない飯用のバットに置いて保管しましょう~。

場所が無いからいつもココ。

業務用恒温高湿庫(昔で言うパーシャル冷蔵庫)で保管。

 

釣ってから4日経ちましたので本日のまかないで食べて見ましょう。

今日は、昆布締め熟成カンパチ丼です。

 

4日も経っているのに臭みは、全く無くてほのかに昆布の旨味が入って前回より旨く感じました。

パパ
パパ
新鮮な状態で全部食べられない場合は、熟成有りですが
やっぱり釣ったその日の晩の造りの方がパパは、好きです。

 

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