相変わらず海上釣堀でもヘチ落とし込みスタイルで釣るパパです。
底編みが無ければヘチ落とし込みは、棚全域で真鯛を探れますから自由に移動出来る海上釣堀ならかなり釣果が上がります。
そんなパパの海上釣堀落とし込みタックルは、地元防波堤チヌ釣りで使っていた
銀参郎アルティメイト MH300
普通の銀参郎とブランクが違いTORAYCA® M40Xを使用してこれまでの40tカーボンをはるかに上回る30%アップの強度を実現していますのでこんな細身でも大物に耐えてくれます。
黒鯛工房 カセ筏師 DEEP FORCE V80-RT
海上釣堀で使う為に去年新たに購入しました。
カセ筏用リールですがヘチ落とし込み同様に親指でサミングするタイプですが青物の走りは、強烈で何度か火傷しています。
もともと片軸の落とし込みリールばかりでしたからカセ筏師 DEEP FORCE V80-RTは、使いやすいですが巻く方向がリール上からライン出して巻くとレバーが反対巻きになるので地元落とし込み用リールも同じ巻く方向にするためリール下側からラインを出すようになりました。
SANLINE 海上釣堀 4号
最近のお気に入り道糸がサンライン海上釣堀4号でしなやかでクッション性が良く1mごとにマーキングが有るのでカウンター付きリールを使っているママから情報が有ればマーキング数えながら落とします。
こんなヘチ落とし込み仕様なのですが青物が掛かると大変です。
冬場に通りすがりのメジロ(70cm)が引っかかり何とか上げる事が出来ましたが
冬場だったので作業手袋のおかげで親指は、軽傷で助かりました。
そして真夏の炎天下の出来事です。

ササミ、エビは、餌取りのクサフグにやられるから
キビナゴ付け落とし込み。
何度か落とし込んで真鯛の当たりが無いから高速回収していたら青物が追いかけて来ました。

キビナゴよ踊れ!踊れ!
水面から1ヒロなのでヘチ竿の柔らかさを利用してキビナゴをピョンピョンしていると一度は、プイした青物がもう一度戻って来てパクッ!
ハリスは、2.5号と何とか青物取れる太さですが問題は、ドラグが親指のサミングだけと言う状況で真夏ですからグローブもしていません。

俺の親指~!(*_*)
常連のお爺さん:『ゆっくりでええよ~!』
と追い食い狙いで餌導入。

そんな状況を後半からですがママが動画撮っていました。
見ての通り4番升は、この日釣り人数少なく放流1番、2番だったので4番升では、パパ以外に対岸に1人しかやっていなかった事も有り泳がせ放題で弱らす事が出来、仲の良いお爺さんがタモ入れしてくれたのでだいぶ楽に上げる事が出来ました。
まあ、サイズも65cmと小さめだったので良かったです。
ちなみにこのヘチ落とし込み仕様で青物が掛かって上げられたのは、半分位の確立です。