昨日届いた中古BRIDE(ブリッド) 旧ERGO(エルゴ)中期型ですが
そのまま車に取り付ける私では、御座いません。
二十年以上の車バカなオッサンは、自分の使い勝手を考え調整して取り付けるのもチューニングの一つです。
まずレールに取り付けた状態を再現する為に床に置かず角材の上に置いてみました。
なぜこんな事をするかと言うと
このシートは、座面裏側を見るとこの布の上にクッション(スポンジ?)が有り座ると真ん中が凹みます。
中古をネットで購入する場合ほとんどの写真が地面に置いてあります。
なのでシートのヘタリは、写真では、確認出来ませんね。
もちろんアップガレージなどの中古販売店舗で直接見れるのなら裏返してここをチェックです。
ショップ通販の場合は、10年ほど前のセミバケットシートは、後でクレーム言われたくないので
ヘタリ有りと絶対記載されています。
あと、この頃のBRIDシートは、元々だと言っている方が多いみたいですが
昔、新品を展示していたショップで見た記憶では、濃い紺色だと記憶しています。
紺色が色あせてぽい感じになるんですよね。
最近の物は、ですが。
←この記事の為にわざわざ倉庫から出してきたパイプ椅子
さて上記写真の底面は、スプリングもゴムも無く
こんなパイプ椅子の上にスポンジが乗っている状態なんですね。
こんな単純なシートですが私的には、有りだと思いました。
私が重視するのは、乗り降りのしやすさですがここまでシート真ん中が凹むとレカロSR3並に
乗りにくいですね。
中古なので真ん中で3cmほどヘタリ気味で下がっていると思います。
元々20年以上のクロカン四駆乗りなのでシートは、ローポジションじゃなくハイポジション
ペダル類は、上から下に踏む方が慣れております。←普通乗用車ばかり乗っている方には、理解しにくいかも。
今のスイスポに付けているKONIGセミバケットシートも4cm位レールとの間にスペーサーを
入れている位ですから。
今回は、このままの状態で取り付けたら、今のKONIG K4000RDよりさらに下がりそうですね。
それに乗り降りが大変だし仕事の配達でも使うので乗り降りが多いくサイドも擦れて破けると思います。
サーキットなんか走らないので私には、こんなに座面が薄い必要性無しです。
運良く去年使っていたカーペットのラグ(ペット用に切って使っている物)が有りましたので
これを利用しましょう。 ←コストO円なので嬉しい!
座面のスポンジの下に切ったカーペットのラグを入れるとこんな感じになりました。
座った感じは、かなりよろしい感じで乗り降りも少し楽でしょう。
私の理想は、腰を肩だけきっちりホールドして座面は、フラットの方が使い勝手良いんです。
レカロSR-VF(高くて買えない)みたいな感じが理想ですわ。
ちなみに私の体型は、身長171cmで体重74kgのちょっとメタボ予備軍なオッサン体型ですが
このシートは、それほどきつくありません。
セミバケットシートを購入する場合、他人のレビューを鵜呑みにする
のでなく実際座って自分にしっくり来る物を購入するのが一番です。
人間の体型は、人それぞれで使い方も人それぞれですから。
あと安い中華製など衝突安全テストをしていない物は、車検に通らない
都道府県も有ります。
私が調べた時、シートメーカーと同メーカーのシートレールじゃないと
車検が通らない地方も有りました。
この辺は、お住まいの陸運局に問い合わせると良いでしょう。
ちなみに私の住んでいる兵庫県は、随時2台の車に10年以上
KONIGセミバケットシートを入れておりますが(レールは、違うメーカー)
陸運局、軽自動車協会にて車検アウトになった事無いです。
ガタ無くきちっと付けられている事は、言うまでも有りませんが。
そんなこんなで助手席用に程度の良いBRIDE ERGOをもう1脚捜す事に決定です。
2019年 追記:
Konigセミバケットシートは、強度計算書が必要となったらしいです。
私は、2台の車にブリッドとレカロ装備で車検通しております。

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