海上釣堀には、2個のクーラーボックスを持って行きます。

1個は、釣れた魚を入れるシマノ スペーザベイシス 35L

こちらは、釣りが終わるまで車の中に置いています。

 

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

2個目は、餌用クーラーのダイワ クールラインαⅡ GU1500です。

 

元々娘が小さい頃、ファミリーフィッシングのサビキ用で購入しましたが今となっては、小さすぎて出番が無かったところ海上釣堀に行きだして餌クーラーとして活躍しております。

海上釣堀では、5~7種類位の餌を用意して行くので餌の量が半端ないですがほとんどスーパー調達の自作が多いので餌代は、それほどかかりません。

夏も本番!GU1500は、ウレタンクーラーで保冷力が...(-_-;)

パパ
パパ
しかし、3面以上の真空パネルクーラーボックスなんか買われへんし~。

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

仕事が終わって1時間夜釣りに良く行くので100均保冷剤が仕事場冷凍庫にたくさん在庫しており海上釣堀では、GU1500に3個入れて使っていましたが前回、晴れで最高気温32度、自宅を出たのがAM4:00でクーラーボックスに保冷剤3個、凍ったペットボトルお茶1本を入れてAM7:00(気温28度位)~PM15:00(気温32度位)まで釣っていましたが、最後ほとんど保冷力は、無かったです。

そこで見直したのが保冷剤!

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

イエモア急冷保冷剤 750g

日本製で約-15度急冷タイプですがホームセンターブランドなので日本の保冷剤を作っている会社のOEMだと思われます。アステージ株式会社のガツンをこおるくんと容器、色合いが同じで-15度と言う点も同じですがコレは、私の推測でしかありません。

サイズは、クールトランクαⅡ GU1500の底にピタンコ!

1個では、厳しそうなのでもう1個欲しいですね。

 

次にクーラー中身を取りやすく工夫。

ダイワのクーラーボックスは、プルーフケースと言うオプションのタッパーが有るのですが市販のタッパーで代用出来ないか探して見ました。

HOME COORDY フタをしたままレンジ保存容器長方形850mL 2個入り

クールラインαGU1500のタッパーが引っかかる部分のサイズで紐を切って店頭で探した結果このタッパーが使えそうでした。ちなみにダイエーグルメシティーで2個セット298円で売っていました。冷蔵は、もちろん冷凍、電子レンジ(出力600W以下)OK!

調べるとイオン系列なら売っている見たいです。

 

下の透明容器の出っ張りだけ少しカットしてサイズ合わせます。

 

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

フタ部分は、カット無しで入りきっちりフタも出来ます。

コレは、使い方色々だと思います。

保存容器なので直接、ダンゴ餌、黄色ささみや鰹の切り身を入れても良いですし

いつも使っている100均320mLタッパーを置いて見ましょう。

 

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

フィッシングマックスの虫餌容器+小型タッパーの組み合わせも何とか出来ます。

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

何よりこの状態なら小型タッパーのフタをしなくても使えるので夏場は、鰹など傷まず保冷しながら餌付けの時にクーラーボックスのフタを開けて鮮度が落ちていない状態で付けられるメリットが出てきますね。

青虫(青イソメ)は、いつも入れ物を2~3個に分けて内部が暖かくなったら入れ替えしているので青虫も弱りにくいし保冷剤から遠いので寒すぎる事も無いでしょう。

そしてあまり使わない餌は、保冷剤と共に下に収納して横、ペットボトルが2本入ります。

NIKON D5 (60mm, f/16, 1/200 sec, ISO200)

先日、追加したダイワ純正CPキーパーマルチは、本当に良い仕事してくれます。

海上釣堀では、真鯛用と青物用で竿の交換するのが一般的で使わない竿をこうやって立てて置きます。

 

では、保冷剤を業務用冷凍庫(-17℃)で一晩冷やしましたので実験してみたいと思います。

底には、イエモア急冷保冷剤 750gと100均で売っていた200円保冷剤を2個入れて炎天下でどの位持つのかやってみます。

朝の気温が31℃で昼は、34℃まで上がりました。

なるべく日向に置くように移動して10:00~15:00まで5時間放置。

まず上に置いていた餌タッパーの水の温度は、25.3℃

下に置いていた餌タッパーの水の温度は...

17℃でした。

ペットボトルの温度は、19.1℃

イエモア急冷保冷剤 750gの温度は、14.6℃でまだ冷たいです。

100均で売っていた200円保冷剤の温度は、10℃と今回優秀です。

この実験は、5時間フタを開けていないので実際、餌クーラーとして使うのなら何回もフタを開けるでしょうからもっと保冷時間は、短くなるかと思われます。

次回海上釣堀に行くのなら、飲み物2本を凍らせてもう少し保冷剤を足した方が良さそうですね。

 

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