シルバーアロワナの麻酔無しエラ手術

ＦＡ－１００．．．どこに売っているんや？と昨日書きましたが
その後、麻酔無しでやってみよう！
専門家に言わせるとアホな奴！と言われそうなとんでもないアイデア。
高級なアジアならこんな考えも出ないと思いますが何事も経験してみましょう。

ようは、めくれたエラを切ればいいんやんな。

私は、魚釣りが趣味です。
そして大小魚を締めて持って帰ります。
チヌ、スズキ、グレ、ガシラ、ハマチ．．．。
すべて釣り上げたらタオルで押さえて一刺し。
これをするのとしないのでは、刺身で食べる時全然違います。
ちょっと話がずれましたが生きた魚を押さえるのは、なれていると言う事が言いたくて。

問題は、鱗がかなり取れてしまうと思われます。
２週間前釣れてしまったボラ（６０ｃｍ）は、針を外す時タオルにかなりの鱗が付いたのを
思い出してしまう。
最悪ヒゲも取れるかな？

さてバケツに水槽の水をくみ。
すくうのは、子供の虫取り編み（白い目の細かい物）が一番良いと判断。

手術室は、お風呂の洗い場。
ここにバスタオルを引いて暴れても魚に傷が付かないようにしました。

さてシルバーアロワナをすくってみましょう。
すくったらすぐ網ごとバケツに入れるとそんなに暴れません。
さてエラを切ってみよう。
水から出して３０秒以内で終わらす事を目標に。
バケツから出す前にカメラの電源もＯＮ。
右足で体押さえて左手で頭（目を隠して）をタオルで押さえチョキチョキチョキ。
ひっくり返して反対側もチョキチョキチョキ。
ほんまにこんなんで、ええんやろうか？
目標の３０秒位で終わりバケツに戻します。

すぐに水槽に戻すと普通に泳いでおります。
鱗は、１０枚前後取れました。思ったより少ないので良かった。
今朝は、元気にカーニバルとエビを食べたのでちょっと安心。
これでちゃんと切った部分が再生するのか？様子を見ます。

けっして私の真似をしないように！
魚の扱いがなれて３枚に簡単にさばける方は、大丈夫かも？
でも死んでも私は、保証しませんよ。

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