エアーポンプと投げ込みフィルター買うともれなく水槽がオマケです。(^_^;)

昨日の休日にホームセンターでエアーポンプのちっちゃい物を購入しようと思い
熱帯魚売り場に行きました。
各メーカー小型の物は、１０００円以下で売られています。
ほとんどのメーカーの小型ポンプを使った私ですがこのクラスで一番協力なのは、
コトブキの水色と白色のツートンタイプです。
小さいのに２Wの消費電力でエアーも他メーカーより強いみたいです。
音の方も静かな部類ですね。
単品６９８円と言うコストパフォーマンス。
あっ！そうそう投げ込みフィルターも買わんとあかんね。
コトブキの濾過ドーム３９８円。
カゴに２個入れて横を見ると．．．．！(*_*)
水槽セットで同じ物が入って９８０円です。（爆）
セット内容をよく見ると水槽315x185xH245(12L)、プラブタ、エアポンプ、水中フィルター（濾過ドーム）、
ホース、キスゴム、カルキ抜き、バックスクリーンの豪華セットで９８０円。

思わずカゴに入れたエアーポンプと濾過ドームを元に戻します。
単品で買うより絶対安いこのセット。

私の推測だが熱帯魚飼育をしている方のほとんどの始まりは、夜店などですくった金魚だと思います。
そんな金魚を初めは、安く飼育出来るようにこんなセットが有るのだと思います。

私もそんな金魚すくいから始まったアクア生活者の一人です。
そして今思えば、最初こんなセットを購入しました。
とりあえず金魚を入れますが綺麗な水槽に憧れて水草が欲しくなります。
水草を入れると光が必要になるので照明を買います。
そのうちもう少し大きい水槽が欲しくなって３０～４０ｃｍ水槽位を購入。
今度は、生体を増やしてもう少し大きくと６０ｃｍになります。
そうなると上部フィルターでは、濾過能力に不満が出て外部フィルターに手を出します。
だいたいの方は、この辺で止まりますが。

私のようにさらに金魚すくい金魚の為に９０ｃｍ水槽まで行き飼育していると
熱帯魚屋さんでシルバーアロワナの幼魚の泳ぎ方に一目惚れして安いシルバーアロワナを
買ってしまいます。
もちろん今まで使っていた水槽には、熱帯魚が入っています。
大型水槽だと思っていた９０ｃｍ水槽は、アロワナ世界では、幼魚用小型水槽だとNETを見て
教えられて今度は、さらに大きいアクリル水槽まで手を出します。
そして大型外部フィルターでも濾過能力不足を感じてオーバーフロー濾過にしてしまいます。
気が付けば、稼働中の水槽１０本近くなりました。(^_^;)

そんなメーカーの熱帯魚業界の罠に落ちてしまった私ですがせっかくバックスクリーンなまで付属する
８点セットなので初心に戻ってこの水槽にレイアウトして遊びましょう。(^。^)

初心者でこのセットを購入して金魚を飼育してみる方は、手本にして頂いてかまいません。

まず金魚は、柔らかい水草を食べてしまいます。
そこで水草のお勧めは、堅くあまり照明が要らないアヌビアスナナがお勧め。
水草を入れる事で有る程度アンモニアなど吸収してくれます。
石は、飾りなのでその辺に落ちている物で構いません。
流木は、入れても入れなくてもＯＫですが予算が有ればアヌビアスナナを流木にアルミの針金
などで結んで付けると高級感が出ますね。
河原でなどで流木を拾って入れるのも良いですがヤゴが住んでいる場合が有るので念入りに
洗って熱湯消毒をお勧めします。
一番大事なのは、投げ込みフィルターなので生物濾過が期待出来ません。
バクテリアが定着しやすい濾過能力の有る底砂利を引く事です。
写真の物は、ＧＥＸの濾過サンド（濾過能力が有るセラミックの物）です。
後は、濾過バクテリアなどを入れて飼育しているとおる程度のサイクルで水換えするだけでＯＫ。
餌は、最小限にとどめないと水質悪化して金魚が病気になります。

まあ、家族と予算が許すので有ればどんどん拡張していって下さい。（笑）