本日は、Nikonオタク話なので興味のない方は、スルーしてください。
 
ミラーレスをたくさん売却しましたので防湿庫が寂しく安かったのでポチしてしまいました。
 
ちなみに所有したNikonデジイチを順番に考えてみました。
 
Nikon D300
Nikon D80
Nikon D200
Nikon D70
Nikon D70s
Nikon D100
Nikon D3
Nikon D2H
 
そして今所有しているのが
Nikon D3
Nikon D2H
Nikon D300
 
 
そして今回中古購入したNikon D50です。
購入価格は、私の知る限り最安値の6800円でそのショップのポイントが有ったので出費5000円ほどでした。
中古のネオ一眼並みのお値段。
総レリーズ数は、6000回ほどのそれほど使われていない物でグリップべたつき小と言った程度です。
 
 
 
背面液晶は、2インチですがD2Hの2.5インチ液晶より見えるのは、なぜ?
コンパクトなボディーは、かなり魅力です。
 
 
このNikon D50は、コンパクト入門機の位置付けですが魅力は、矢印の所
Fマウントにレンズモーター内蔵でないフィルム時代AFレンズでも
ボディーにAFモーターが内蔵されているのでAFが利くんです。
そしてマウント外して笑えたのがペンタミラーがフルサイズの物付いています。
たぶんフィルム一眼の部品をそのまま使って居るんですね。
私が所有した中でD100ファインピクスS3PROもそうでした。
もちろんミラーアップしたCCDは、DXサイズ(レンズ焦点距離1.5倍)になる小さなCCDです。
このCCDも何かの流用なのかちょっとD300などのCMOSより横長でした。
 
そんなAFモーター内蔵なので中古で安値な
TAMRON AF ASPHERICAL XR 28-200mm 3.8-5.6 MACROなんかも使えます。
このセットで現在の中古価格1~1.5万円位でしょうか。
 
こんなセットなら小学生の子供に私が居ない時でも渡す事が可能です。
 
では、この古いデジイチって普通の小学生でも撮れるのか?
 
今の時代のデジイチの事を考えて答えると私の考えは、NOです。
はっきり言って簡単に驚くような良い写真が撮れるほどの実力は、有りませんが
じっくり頑張れば撮る事も可能でしょう。
修行するには、ちょうど良いかもしれませんね。
 
この頃のNikonは、センサーがCMOSと違いCCDなので自然な色合いで花など撮るのが得意です。
 
 
まあ止まっている物なら普通に撮れます。
 
 
動いている物は、厳しい2.5コマ/秒の連射。
 
 
 
感度は、ISO200でこんな感じです。
CCDにチリが有るようですがダストリムーバムルなんか付いていません。
自分で清掃しましょう。
 
 
ISO感度1600まで上げるとここまでざらつきます。
撮れないよりマシな高感度と言う所でしょうか。
 
Nikon D50は、古い入門機なので撮れないと思っていましたが
当時の中級機D100、D70より撮れると思う私の結論でした。
AWB(オートホワイトバランス)もそこそこ使えるような気がしました。
デジタル一眼は、同じ位置付けなら後発の方が撮れるのも事実です。
 
そんなこんなで我が家にNikon D50がやって
来ました。
 


「今更Nikon D50 最後のAFモーター内蔵入門機レビュー」に2件のフィードバックがあります

  1. SECRET: 0
    PASS:
    ざらつきの意味が今わかりました。

    なるほど~

    確かにざらついてますね

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ケンケン☆さん>
    高感度は、ぶれて撮れない時の最終手段です。
    なるべくお持ちのカメラデフォルト高感度で撮るのが良いかと思います。
    この高感度ノイズは、最近では、綺麗に処理されますが被写体まで処理されるのでクッキリ感が損なわれます。

    私の場合ですが制止物や取り直し出来る水槽などは、高感度を使いません。
    子供など無邪気に遊んでいる時など使う事も有ります。

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