最近、デジスコなんか気になる私ですがあの世界もEDレンズなど付いた物は、結構高価です。
 
小型のデジスコ作るくらいならNikon1 V2システムをもう少し煮詰めてみたい気になりました。
 
ジンバル雲台は、我が家に1台しかないので2機体制が出来ません。
 
そこで2機体制に出来るように雲台を何とかしようと思います。
 
機材は、Nikon1 V2 +FT-1 + TC14E改 + AF-S 70-300mm F4.5-5.6G ED VR なので
 
軽量ですから自作してみよう~!


 
本格的に作ると安物ジンバル雲台やビデオ雲台買えちゃいそうなので
購入した物は、これだけで後は、家に有る物で作ります。
出費1000円ちょっと。
 
 
穴開けます。
 
ネジ穴作ります。
 
おわり。


 
 

これが完成品。
Velbon PH-263 自由雲台を利用したジンバル雲台です。
直接カメラ固定用ネジをこのステーに付けているだけなので自由雲台にすぐ戻れます。
べつにクイックシューは、無くても良いのですが余っているので付けております。
軽量なNikon1 J1などを付ける時は、ロングプレートもう少し長い方がよろしいでしょうね。
 
 
ここがポイント!
自由雲台は、フリーにするとクリアランスが大きく軸がきっちり決まりません。
そこで水道用塩ビパイプを切って填め込んだらこれまた内径、外径ほぼぴったんこ~!
多少水平にならないので脚足で水平を取る必要性有りなのでパイプ下側を少し削った方がよろしいかも。
 
 
こんな感じにて装着出来ます。
 
 
どの角度でもフリーストップするので普通にジンバル雲台として使えます。
 
Nikon1 J1 + 1NIKKOR 10-30mm F3.5-5.6 VRにて簡単撮影。
いつもの仕事場トイレ前にてお昼休み撮影です。
今日は、小雨であまり良い条件ではないですが撮ってみます。
もちろん怪しいのでいつもの通り廊下に引っ込んでの撮影です。
 
Nikon1 V2 + FT-1 + TC-14E改 + AF-S NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED VR  ノートリミング
CXフォーマット 2.7倍 × テレコン1.4倍 × 300mm = 1134mm相当
 
 
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運良くツグミが飛んできました。
アンテナかぶっているのは、ご勘弁を! 
急いで3枚シャッターボタンで撮って、次は、リモコンレリーズで...
飛んで行っちゃいました~。
リモコンレリーズならもう少しブレなく撮れたと思いますが時間がないので仕方ない。
 
このシステムの良いところは、すばやくAFが効くと言う事です。 ←たまにごねる事有り。
 
明日、雨じゃなかったら2機体制でやってみます。
 
さて、お昼休み終わりだからお仕事頑張りましょう!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


「PH-263自由雲台を利用して自作ジンバル雲台を作ってみる。」に4件のフィードバックがあります

  1. SECRET: 0
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    ん”~・・・(ーー;)なかなか渋いです、、、

    デジスコとやらも、、、楽しそうな世界ですね~^ ^b
    奥深い、、、カメラ沼、、、w(笑)

  2. SECRET: 0
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    やすさん>
    単純な構造ですので理解出来たら作れる代物ですがブレ、ベアリングや軽量、格好良さなど追求すると製品価格を上回ってしまいます。(^_^;)

    デジスコって最初は、バカにしていましたが知っている方の写真をみて有りだと思いました。
    でも写りの良いデジスコシステム作るのにまたお金がかかります。
    貧乏パパは、上に登れなくもがき続けるだけだけですわ。(∋_∈)

  3. SECRET: 0
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    私も、ボンビーオヤジですけど、、、^ ^;
    下っ腹だけは裕福そうに見えるのはナゼでしょね♪^ ^ w(笑)

  4. SECRET: 0
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    やすさん>
    わたしなんか市にメタボ予備軍に認定されております。(笑)
    休日の機材担いでの山歩きし始めてから少し締まってきましたけど
    お腹は、ダメですわ。(^_^;)

    Wコメありがとう御座いました。

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