昨日加工したギリギリまで上げる事が出来るHT81S用の
車高調スプリングです。
本日は、コイツを取り付けてみたく夜間ですが頑張りました。
スイフトスポーツHT81Sのリアサスペンションは、
コイルリジッドサスです。
だから馬が必要なのですがクロカン四駆に対応する馬しか我が家に御座いません。
ちなみにこれ以前所有していたランクル80の7インチUPに対応する
8トン馬。
油圧フロアージャッキをホーシングにかけていっぱいまで上げても入らないから
先を外してこうなりました。
さんざん若い頃から触っていますから作業は、簡単。
ショックで延び規制をしていますからショック下側のボルトを外したら
コイルが外せます。
ブレーキラインには、注意しましょう。
さんざん底付きしたオーリンズのショックなので点検しましたがまだ行けそうです。
ほんまは、オーバーホールしないと本来の性能発揮できないのでしょうけど
右は、ノーマルサス+2cmゴムシートですが付け替えて
本当に車高上がってオーリンズのショック底付き防止になるのか?
検索などで飛んできた方は、なんのこっちゃわからないと思いますので
説明しますと我が家のオーリンズショックは、ラリー仕様で長いんです。
だから5名乗車するとコーナー外側の段差でショックが底突きするんです。
だから2cmのゴムシートのスプリングスペーサーを入れておりましたが
最近純正スプリングのへたりでまた底突きするようになりました。
2名乗車なら問題御座いません。
上側に1cmのゴムシートを入れて組みました。
どうやら新たに作った固定用のボルトが
ええ~感じで固定出来ました。
そしてショックを装着すると...
この状態でいっぱいまで延びてもスプリングが外れない事がわかりました。
では、このまま組みます。
今までより2cm位リフトアップしました。
町内をテスト走行しましたがバネレートが少しだけ上がったと思いますので
今までより良いかもしれません。
これなら家族全員5名乗車でも底突き無いかもしれませんね。
後は、フロントがオーバーホールから帰って来るのを待つだけ。
フロントもリア同様少し上げたいが締め上げて暴れる足は、イヤなので
脳みそ少ない頭で何とか考えます。
どんな車でも好みの足に仕上げる事が出来たら嬉しいですよね。
まあ、一般人には、理解できない自己満足な世界ですけど。
しかしながら足回りを触るのは、命がかかります。
自信の無い方は、やはりプロにお任せするのが一番ですね。
Nikon1 J3
1NIKKOR 10-30mm F3.5-5.6 VR
2015.09.07 追記
この仕様で5名乗車にていつものコーナーを回ってマンホールの段差で
ショックの底突きが無くなりました。