私って昔は、音質の為ならネットワークを自作する位のカーオーディオマニア。
今は、パパになりお小遣いも少ないので
元カーオーディオマニアって言った方が良いかもしれません。
純正でもフロント3WAY+リア+ドアの処理がそこそこされている感じで
まあ純正にしたら聞けるって感じなんですが...。
本気でカーオーディオをやる予算もないので
少ない予算で少しでも良い音にしてみましょう。
まず!
純正アンプの押しが全くありません。
普通ならヘッド交換+外部アンプの選択ですが純正オーディオは、BMW独特の
iドライブと言うシステムで車両情報など出すことが出来る仕様。
なによりハンドルのスイッチが使いやすい!
そんなシステムでは、出来る事が限られます。
とりあえず電源強化と行きましょう。
中古カーショップHPで爆弾探します。
木箱入りの爆弾!
中には、ダイナマイト~!
じゃなくてキャパシター(古いカーオーディオマニアは、爆弾と呼びます。)
なぜ爆弾かと言うとこれでっかい1個のコンデンサーなんです。
コンデンサーってショートさせると爆発するのご存じでしょうか?
だいたい1cmほどのコンデンサーで爆竹1発分くらいの爆発力があります。
実は、若い頃、電子工作している時に爆発させた事有ります。
このキャパシタークラスだと車のガラス全部割れるでしょうね。
知人には、爆発させたヤツおりませんが若い頃そんなお話を聞いたことあります。
そんな恐ろしい爆弾のメリットは、オーディオユニットやアンプに安定した
電源を確保できます。
そしてありがたいのは、車のスパークプラグにも安定した電流を送るので
パワーと燃費が少し上がります。
今回は、
ジャンク品のPHDキャパシター
元々ゴールドメッキのはずですがえらいええ感じに変色?しています。
どこかのショップがわざとこんな感じにしたのか不明な一品!
さてこれ使えるのか?
まず鼻で臭う!
コンデンサーの液漏れや破損は独特の臭いがしますがこれ大丈夫そう。
では、通電。
室内にて安定電源にて+と-をつないで見ました。
電圧計も綺麗に表示されます。
どうも使えそうですね。
高級オーディオメーカーのPHD製で中古2500円はお安いお買い物。
最近、こんな物付けるカーオーディオマニアも少なくなりました。
次は、おきまりのスピーカーです。
中高域がイマイチなので交換する事にしました。
でもビッグホーンで使用している超マニアックすぎるDyaudioとかと違い
誰でも知っているアルパインをチョイスしました。
ALPINE DLC-109X
10cmセパレートスピーカーです。
今回は、ドア外部バッフルボードを作らない方向でインストール予定。
純正位置が良い場所なのでそれを利用して内装におさまるようにしたい。
純正同様のミッドレンジは、10cmですがアルパインの昔で言うDDドライブ
(ネオジウム磁石仕様)でお尻が小さくウインドなどの干渉が無いと思います。
そしてこのシリーズならシート下の16cmウーハーも中古で安値ですから
スピーカーをそろえてもお財布に優しいと考えられます。
もう16cmも注文しているのですが明日には、間に合わない感じですね。
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木箱に入ってるなんて・・・本当に危険物みたい。
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もりたさん>
当時の高級オーディオは、木箱でした。
スピーカーを全部交換してから音の違いがわかるように交換したいと思います。