前回、説明したように購入した刀に模造刀の鞘が入りました。
次は、柄(つか)です。
柄と言っても模造刀のほとんどは、プラの柄です。
一部の高級品や居合い用の柄は、木製+鮫皮です。
では、木製、鮫皮の居合い用の柄が
安く売っていたので購入して見ました。
色は、水色、紫、白だけ。
紫の柄紐巻いた柄と現代鉄鍔、切羽。
いきなり切羽が詰まった!
切羽詰まるとは、ここから来たのか?
調べました。
日本刀の切羽が詰まって鞘から抜けない事を切羽詰まると言うらしい。
切羽の詰まりは、解消。
鉄鍔もも詰まって入りません。
ゴリゴリゴリ.....鉄4mmをヤスリで削るの大変!(*_*)
柄の穴をヤスリでゴリゴリ.....。
何回も入れて抜いてゴリゴリ。
最後2cmほどは、柄叩いて押し込む。
ここ緊張します。
だいたいこの辺かな?
細いドリルで穴開けて次第に広げます。
鉄鍔(分厚さ4mm)は、目釘穴1mmズレて鍔が遊んだので
今後は、1mm太い5mmの模造刀の鍔。
ゴリゴリ削って合わせます。
時代物で無いので思いきり削れます。
下緒の代わりに在庫していたロープです。
そのうち似合う下緒、買いましょう。
意外とこのロープ紫の柄紐と合うやん!
ちなみにこの柄、普通仕様の24cmと違ってちょっと長い27cmです。
Nikon D300
NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G ED VR