仕事の商品撮影用で購入したNikon D800ですが鳥屋としては、撮りにくいのは、わかっているが
撮ってみたくなる。
仕事場倉庫には、Manfrotto 132X (映像用の巨大なアルミ三脚)にManfrotto MVH502AH(ビデオ雲台)が有ります。
昔は、これ担いで山歩きした事も。(^_^;)
邪魔だから仕事場に置いているんです。
仕事場3階屋根にどうもムクドリ一家が今年も住み着いてしまいましたのでこのデッカい三脚と雲台を使って
D800で撮ってみるか。
使用するレンズは、望遠単焦点の300mm(AF-S NIKKOR 300mm F2.8D)ですが300mmでは、
いくら近い場所に居るムクドリでも届きませんからテレコン(Nikon TC14E)を付けて光学450mm。
Nikon D800に普通に付けるとフルサイズなので450mmです。←山では、への突っ張りにもならん!
そこでD800には、DXクロップと言う技(DX同等のセンサー部分だけ使う)が有り
DXクロップにより1.5倍の焦点距離となりますから675mm相当です。
D800の凄いところは、DXクロップしても4800×3200ピクセルの記録が可能ですので
約1600万画素のDX機に変身します。←ファインダーは、小さくなりますが。(^_^;)
当時発売されて眼中に無かったのは、私がノートリ派だから。
さて隣のアンテナに止まったムクドリさんを室内から窓ごしの撮影で撮ってみます。
FX(フルサイズ)450mm相当だと届きません。
DXクロップ(1.5倍)675mm相当で何とか届いているって感じですね。
窓ギリギリまで近寄って見ました。
まあ、頑張ればD800でも撮れると思うのですがD500の方が数段撮りやすいです。
Nikon D800
AF-S Nikkor 300mm F2.8D + TC14E
JPEG撮って出しノートリミング