店には、中古安値で購入してチューニングしたiMacを使っていますが
さすがに32Bitで4GBメモリーですと事務所で作ったpsdファイルが重くなってきました。
そこで店にも自作PCを置こうと思うのですがなんせ!スペースの問題が有りまして。
Mini ITXで作りたいが色々そろえると割高になってしまいます。
先週、中古ワンコインで購入したケースで作る予定でしたがOS代(Windows10)を考えるともう少し良い方法が有るのでは?
NIKON D800 (60mm, f/10, 1/100 sec, ISO200)
SilverStone Milo Series Mini-ITX HTPCケース ブラック SST-ML05B
言うことで新たにSILVERSTONEのMini ITXケースを購入しました。
NIKON D800 (60mm, f/10, 1/100 sec, ISO200)
このSilverStone SST-ML05Bを選んだ理由がこの長女が使っていたH110M-DS2 DDR3です。
このマザーボードは、Windows10PROのライセンスが紐付けされているのでこれを使うとOS代の節約になります。
なおCPUは、私が最近まで使っていたintel PENTIUM G4400 3.3Ghzを付けてメモリーも16GB(8GB×2枚)搭載なら
十分事務作業をこなしてくれる小型PCとなるはずですね。
電源は、先日購入した中古ワンコインmini ITXケース(IW-BP671B/300H)に搭載されていたTFX電源IP-S300FF7-2(300W)を内部清掃して利用します。
問題は、このMini ITXケース(SilverStone SST-ML05B)に入るか?
NIKON D800 (60mm, f/13, 1/100 sec, ISO200)
簡単に置いてみると何とか入る感じです。
写真のGIGABYTE H110M-DS2 DDR3は、入りましたがGIGABYTE B150-DS3H DDR3は、入りませんでした。
Micro ATXでもかなり小型マザーボードでないと入らないので参考にして作る方は、サイズをよくお調べください。
しかし、この電源の向きを90度変えてケース内部の排気効率を上げたいですね。
NIKON D800 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)
では、板金加工と穴開けで電源の向きを変えて固定できるようにします。
NIKON D800 (60mm, f/11, 1/125 sec, ISO200)
これで電源は、OK!
FUJIFILM X-T1 (60mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO800)隙間は、ガーデニングネットを結束バンドで固定。
小動物が入ったら大変ですから~! ←自作PCの蓋開けてハムスターに配線囓られた経験者。(^_^;)
まあ、店には、ハムスターもネズミも居ませんがね。(笑)
NIKON D800 (60mm, f/11, 1/125 sec, ISO200)
結構、左右に余裕が出来て2.5インチHDDが十分縦置き出来きるスペースが有り想定外の拡張カード(ロープロファイル)1枚が使えます。
FUJIFILM X-T1 (60mm, f/8, 1/60 sec, ISO800)
マザーボードの上に付けるこの部品は、よく出来ていて最大12cmファンが搭載できるのでCPUにヒートシンクだけ付けて上から冷やすことも可能
もしくは、2.5インチSSDやHDDを最大2台取り付ける事が出来ます。
私は、intel PENTIUM G4400 3.3Ghz純正ファンを使い2.5インチSSDと2.5インチHDDの2台を取り付けました。
確認出来ておりませんがスロットインタイプの光学ドライブも取り付け可能らしいのでフロントにディスクが入る穴開いております。
FUJIFILM X-T1 (60mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO800)と言うことで狭い場所でも置ける小型PC自作機完成しましたのでWindows 10PROをクリーンインストールして
必要なソフトやファイルを入れて仕事してもらいます。
液晶モニターは、私のお古のDELL UltraSharp U2412Mbを再利用。