ご存じの方おられるかと思いますが私の趣味の料理は、違うブログにUPしております。
この度、新しくドメインを取り直しました。
写真も趣味ですから自前で料理ブログ写真を撮っております。
こういう遊び写真が本業に役に立つ場合も有るんです。
さて本日は、アウトドア料理時に苦労したダッチオーブンの上火写真の撮り方をご紹介したりして。
NIKON D800 (60mm, f/16, 1/125 sec, ISO400)ダッチオーブンは、アウトドア料理にかかせないアイテムです。
米炊きからシチュー、ローストビーフ、パンまでいろんな調理が出来る魔法の鍋!
このダッチオーブンは、下からの火力だけで無く上に炭火を置いて上火も可能です。
調理中に上火を撮ろうと思いシャッター押したが....
NIKON D500 (50mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO1000)この通り迫力無い絵が出てきました。
これでも炭は、燃えているんです。
よく考えて下さい。
場所は、外で晴れなので普通に撮ったら火なんか迫力有る感じで撮れません。
では、どうしたらこのダッチオーブンの上火を迫力出して撮る事が出来るのか?
写真って難しい題材ほど楽しくなって来ます。
中のローストビーフが出来上がるまで時間があるので色々考えて撮って見ましょう。
まず晴れているのでかなりアンダーで撮らないとダメでしょうがこの状況よで暗めに撮っても炭火は、迫力出ないと思います。
ようは、炭火の火力アップ!
口で『ふ~~~~!ふ~~~~!』しでも灰が飛び散って絵になりません。(*_*)
NIKON D500 (50mm, f/3.5, 1/500 sec, ISO1000)
そこで考えたのが娘が使っている携帯扇風機を拝借。これなら風がきつくて灰も飛んでいきます。
かなりの熱源なので三脚を使ったら近くに長時間置くとレンズが溶けそう。
携帯扇風機を左手に、カメラを右手にで写真撮りました。
NIKON D500 (50mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO1000)
だいぶ迫力有るダッチオーブン上の炭火写真になりました。
商品写真は、やはりメーカー名をちゃんと撮らないと行けませんね。
新しく購入したUNIFLAME 12inch SUPER DEEPでも同じように撮りました。
野鳥写真も面白いですがこういう商品写真も面白いと思うようになってきました。