昨日、古い高級摸造刀を購入しました。
NIKON D5 (60mm, f/18, 1/250 sec, ISO200)
摸造刀脇差しの柄に日本刀の中脇差しを入れてしまえ~!
と言う計画です。
NIKON Df (78mm, f/5.3, 1/100 sec, ISO800)
休日だったので朝から工作します。
峰の方は、鉄ヤスリで刃の方は、金ノコで広げて行きます。
NIKON Df (85mm, f/8, 1/50 sec, ISO800)
軽く押し込んでこの位ならきつく押し込めばちょうど良い。
NIKON Df (95mm, f/8, 1/40 sec, ISO800)
しかし、問題発生です。
柄の目釘孔となかごの目釘孔が2mmほど違う!(*_*)
全く違う場所なら柄に穴開けますが2mmっで微妙。
分厚さ5mmの鍔から4mmの鍔に変更してあと1mm!
NIKON Df (120mm, f/8, 1/80 sec, ISO800)
柄糸が1mm位なら下げれそうなので柄を1mm短く加工する事にしました。
NIKON Df (82mm, f/8, 1/50 sec, ISO800)
後は、文明の力で削ります。
NIKON Df (110mm, f/8, 1/160 sec, ISO800)
文明の力を出したついでに100均で売っていたアルミ製Sフックも加工します。
NIKON Df (120mm, f/8, 1/100 sec, ISO800)
アルミ製SSフックでアルミ製目釘を作りました。
よく柄取って遊ぶので竹だとすぐに痛むので私の所有している日本刀は、すべてアルミ目釘です。
それも外しやすいように少し長めで製作しています。
NIKON D5 (60mm, f/18, 1/250 sec, ISO200)
中脇差し1尺7寸2分(54cm) 無名
摸造刀の拵え流用が完成しました。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)
鍔は、摸造刀用(分厚さほとんど5mm)が入らないので分厚さ4mmの鉄鍔 時代物(桜の花びら)を入れてみました。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/250 sec, ISO200)
摸造刀用柄ですが本鮫側に人工的に時代を付けているからなかなか雰囲気あります。
しかし、金メッキされている摸造刀の頭と鯉口ちょっと光りすぎですね。(^_^;)
NIKON D5 (60mm, f/18, 1/250 sec, ISO200)
柄を削って目釘孔優先で合わせました。
NIKON D5 (60mm, f/16, 1/250 sec, ISO200)
脇差しらしい感じに仕上がりました。
NIKON D5 (60mm, f/18, 1/250 sec, ISO200)
先日購入した脇差し用の刀袋もぴったりです。