先日、2万円で購入した日本刀(錆身)に摸造刀白鞘を流用しました。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO160)
次の課題だった鎺(はばき)です。
摸造刀白鞘の脇差し鎺は、摸造刀刃身が少し太く写真の付いている方でした。
何か変だと思いませんか?
そう!刃身元幅との差がかなり有るから変なんです。
そこでまたしても摸造刀(脇差し)の真鍮鎺を流用します
こちらの鎺は、かなり細い刃身だったので今回、サイズ的にピッタンコ!のはず。
NIKON D5 (60mm, f/9, 1/160 sec, ISO160)
元々、目釘孔より下1cmまでしか入らなかった真鍮鎺をトントン、ゴリゴリしてやっと入りました。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO160)
以前より刃身元幅とのバランスが良くなりました。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO160)
何とか見れるかな。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO160)
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO160)
今までより5mmほど長い鎺なので目釘孔も5mmずれましたから柄をまた5mm短くしないといけませんね。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO160)
まだまだ研ぐ所まで行けない錆身の脇差しです。