今日は、大口径望遠レンズのカメラバックのお話。
私の持っている一番大きなカメラバックがLowepro Flipside300AWⅡ
なのですが中の仕切りをほとんど外して...
FUJIFILM X-T1 (28.8mm, f/4.5, 1/125 sec, ISO400)
やっとゴーヨン+カメラ+テレコン又は、小型レンズなどが収まります。
いざ撮るぞ!と思ったら3つをドッキングするのに時間がかかってしまいます。
NIKON 1 V3 (25.6mm, f/7.1, 1/80 sec, ISO800)
なので車から降りたらこの状態で歩きます。
近場なら良いが3km以上歩くとなるとかなりしんどいです。
Nikonのレンズリュック600Ⅲを買いに行こうと思いお店で見たら価格が高いしデカい!
まるで宇宙飛行士ですわ。
そんなこんなで数年経つのですがやはり大砲レンズ用の背負えるカメラバックが欲しい。
色々見てたどり着いたのがコレ。
ミニタリー系のカメラバック。
メーカーPDFカタログ写真
戦場のプレスの為に作られた感じのカメラバック。
戦場では、望遠レンズを付けたままでないと一瞬が撮れないすぐに収納して逃げないと行けない場面も有るかと想像いたします。
野鳥撮りも同じで一瞬が大事!そして収納してすぐにイノシシ、熊から逃げないと行けない。
ところでカタログPDFのおじさん、体型と頭のハゲ具合が私そっくり!(笑)
そんなカメラバックが本日、届きました。
NIKON D500 (35mm, f/14, 1/100 sec, ISO200)
HAZARD4 (ハザード4) Photo Recon tactical optics sling pack Coyote
ハザード4のフォトリーコンと言う超縦長カメラバックを購入しました。
デザートカラーどうかな?と思いつつ注文しましたが思っていたより
めちゃめちゃ格好いいです。
ちなみにこのカラー以外は、ブラックも有ります。
NIKON D500 (35mm, f/14, 1/100 sec, ISO200)
最大の特徴がワンショルダーバックなんです。
カメラを出す場合、リュックタイプなら下ろして蓋開けてカメラ出しますが
コイツは、背負ったままグルッと前にスライドしたらカメラを出す事が可能。
戦場では、砂地、泥とかカメラバックを下に置けない場合が有るからでしょう。
鳥撮りも同じで下が泥とかだったら置けませんからね。
NIKON D500 (35mm, f/13, 1/125 sec, ISO200)
さて大口径レンズ(ゴーヨン)は、カメラ装着のままで入るのか?
NIKON D500 (35mm, f/13, 1/125 sec, ISO200)
私が使っているAF-S NIKKOR 500mm F4 EDは、ショートタイプの脚座を付けると
純正フードの中に脚座が収まります。
NIKON D500 (35mm, f/14, 1/100 sec, ISO200)
ゴーヨン付けたまま何とかバックに収まりました。
カメラ周りは、Nikon D5(一桁)用に寸法を作られている感じですピッタリです。
では、テレコン1.4倍付けると入るのか?
NIKON D500 (35mm, f/11, 1/125 sec, ISO200)
AF-S NIKKOR 500mm F4 + TC14E + Nikon D5
蓋閉まるか~?
NIKON D500 (35mm, f/11, 1/125 sec, ISO200)
何とか蓋、閉まりました。
NIKON D500 (35mm, f/14, 1/100 sec, ISO200)
上のポケットには、Nikon1位の小型カメラも収納可能ですがクッション材無い場所なのであまりお勧めしません。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO160)
下の物入れには、バッテリーグリップ無しのデジタル一眼が収納出来ました。
こちらもクッション材無いのであまりお勧め出来ません。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/160 sec, ISO160)
脚足40パイの大型三脚は、無理ですが中型三脚くらいまでこのように縛り付ける事が出来ます。
照れるが自撮りしてみた。
NIKON D5 (30mm, f/16, 1/160 sec, ISO320)
身長171cm、体重72kgのオッサンが背負うとこんな感じです。
NIKON D5 (22mm, f/16, 1/160 sec, ISO320)
ワンショルダーバックってちょっとそこまで持って行く時にこんな担ぎ方しますよね。
今までのワンショルダーバックは、この担ぎ方をすると肩から滑り落ちる事が多かったのですがこのハザード4は、肩から滑りにくい事に気づきました。
なかなか良い相棒になりどうです。