今日は、犬の迷子札のお話です。
皆さんは、愛犬にどのような迷子札を付けているのでしょうか?
犬は、家から脱走したり、散歩中に事故でリードが外れて迷子にとかなります。
実際、以前飼育していたトラは、3回の脱走歴が有りそのうち1回は、2週間行方不明でした。
その逆に15年、自宅近くで保護した犬は、3匹居ます。
我が家の犬は、自力で戻れるから大丈夫!と思っていても犬が交通事故などに巻き込まれないように愛犬家は、必ず保護しますし警察や保健所に保護される場合も有りますから迷子札は、必ず付けて下さい。
あとIDチップを体に埋めてあるから大丈夫だと思っている方は、間違いです。
トラは、保護犬で譲渡時にIDチップ入れていましたが警察などで保護されてもIDチップを読み取る機械が無ければ飼い主がわかりません。
私は、この15年ほど愛犬に色んな迷子札を付けました。
15年前、最初に付けた迷子札は、100均のアルミで出来たカプセルに紙を入れるタイプでしたが大型犬のブルブルに耐えられず1週間でカプセル飛んで行きました。
その後、一番簡単の方法の首輪にマジックで書く。
こちらは、ある程度したら消えます。
トラが家出して2週間、連絡が無かったのは、マジックが消えていたからです。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/80 sec, ISO200)
NIKON Df (120mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO200)
革の首輪に刻印押して塗料を塗る方法。
まさにコレで老犬になって徘徊したトラが保護されて次の日、警察から電話を頂きました。
マロンは、顔が小さいので首回りで首輪を購入すると中型犬用になってしまい活発に動き回る大型犬では、首輪って半年位しか持ちません。
首輪購入して毎回刻印するのも面倒なので数ヶ月前、市販の犬迷子札を注文しました。
NIKON Df (35mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO2000)レーザー刻印されていますが3ヶ月経つと角度を変えないと見えない状況。
レーザー刻印は、レーザーで表面を薄く削るのですがだんだん刻印された場所以外に傷が付いて行くと見えにくくなります。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/30 sec, ISO320)
さて最近のお気に入り散歩スタイルは、なんちゃってK9ミニタリールックなので
迷子札もミニタリーぽっくしてみよう~。
NIKON D5 (60mm, f/18, 1/125 sec, ISO400)
その名もDogTag(ドッグタグ)と言います。
戦争映画でおなじみの兵士が付ける認識票ですが
近年では、Gog TagからID Tagと呼び方が変わり始めております。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/125 sec, ISO400)DogTagを制作してくれるネットショップは、たくさん有り中でも文字が読みやすそうなショップ(Ad Hoc)を選んで作って貰いました。
私は、犬種、犬の名前、住所、私の名前と携帯番号を入れました。
ステンレスプレート(50×28mm)2枚
ラバーサイレンサー(黒)2個
24インチニッケルボールチェーン1個
4.5インチニッケルボールチェーン1個
プレートは、マット(つや消し)とシャイニー(ツヤ有り)が有りオーダーですが意外とお値段安く2枚、送料込み1000円ちょっとで作って貰えます。
NIKON D500 (18mm, f/6.3, 1/60 sec, ISO400)
付属のボールチェーンで首に付けたらこんな感じです。
NIKON D500 (22mm, f/4, 1/25 sec, ISO4000)
首輪に短いボールチェーンで付けるとこんな感じ。
Dog Tagなかなかミニタリーちっくでオシャレだと思います。
まあ、似合う犬、似合わない犬有ると思いますがマロンには、似合うと思う親バカですわ。
私も俳諧する年になったらDog Tag首にぶら下げておきます。(笑)