2008年に愛車ビッグホーンの自作クロカンバンパーにトップレンジャーF10000を積みました。
それからJXCD参戦の時は、軽量化の為ウインチを降ろしていたのですが
その時に一度クロカンバンパーをカースプレーで簡単塗装した記憶が有ります。
その後10年以上ワックスもかけずに放置状態のクロカンバンパーでしたので
あちこち錆び出ています。
今回、ウインチにシンセティックロープを巻き直すのでついでにクロカンバンパーをラバーチッピング塗装します。
10年前は、ウインチ装備したこのバンパー(60kg位有るかな?)を一人で持ち上げれたのですが50歳過ぎた今の私には、腰に来そうなのでクロカンバンパー外さないでグリル外して作業する事にしました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/800 sec, ISO125)まずは、トップレンジャー F10000のワイヤーを全部出します。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/400 sec, ISO125)
トップレンジャー F10000のワイヤーは、こうやってドラムに止まっています。
6角ボルト緩めてワイヤー抜くだけでした。
それにしても雨ざらし10年以上なのに綺麗なドラムです。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/400 sec, ISO125)
クロカンバンパーに付いている物すべて外しました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/500 sec, ISO125)
塗り直して10年以上経ったクロカンバンパーは、ほんまに錆び錆びですわ。(*_*)
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/400 sec, ISO125)
株式会社エンジニア ネジザウルスリキッド 泡タイプ ZC-29
塗る前に錆び落としです。
ネジザウルスリキッドを錆び部分に吹き付けてみます。
つけ込むタイプは、数回使いましたがこの泡タイプは、初めてです。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/1250 sec, ISO125)
ネジザウルスリキッド 泡タイプで錆びを分解中。
15分ほど放置しましたが流れる所は、錆落ちにくいです。
その代わりウインチベッド底は、ネジザウルスリキッドが溜まりバッチリ錆落ちていました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/800 sec, ISO125)
ネジザウルスリキッド 泡タイプを高圧洗浄機で洗い流します。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/1000 sec, ISO125)
ネジザウルスリキッドで落ちない錆には、グラインダーとワイヤーブラシで落とします。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/1600 sec, ISO125)
ボディーペン プラサフ
今回の下地(錆防止と塗料密着)は、ボディーペンのプラサフで簡単処理。
このプラサフは、使いやすいし冬場でもすぐに乾くから気に入っています。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/1000 sec, ISO125)
予定には無かったがトップレンジャーF10000も色あせていたので簡単に塗装しました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/320 sec, ISO125)
養生したのでクロカンバンパーにもプラサフ吹いていきます。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/400 sec, ISO125)
ボディーペン プラサフを軽く2度塗りしました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/250 sec, ISO125)
お次は、お待ちかねのラバーチッピング塗装に入ります。
続きは、下記にて。
TOP RANGER F10000にシンセティックロープを巻きました。 トップレンジャー 動画有り ビッグホーン UBS26GW FACTOR55 THE SPLICER