NIKON D5 (60mm, f/10, 1/200 sec, ISO160)
先にソフトシャックル購入記事をUPしました。
検索から飛んで来て当ブログ記事を見ている皆さんは、四駆乗りの方が多いと思います。
そこで皆さん、鉄製シャックルってどんな物を所有していますか?
現在は、鉄製シャックルは、四駆ショップの高価な物、気軽にホームセンターで購入出来る物、ネット販売で購入できる物、色々有ります。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO160)SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/200 sec, ISO125)
私は、極東技研工業 のタイガーシャックル(A0013T使用荷重3.2t)を十数年フロントバンパーフックにかけていましたが今回購入したシャックルマウントFACTOR55 THE SPLICERに入りません。
そこで一回り大きいシャックルを探しましたがちょっと気になってしまった事が有るのでココでお話します。
amazonでは、安いシャックル(中国製)なんかも多く売られていますよね。
格好良くデザインされている物とかも有ります。
問題は、信頼性!(-_-;)
と言うのもスタック時にウインチングで無理な引っ張りをする時、かなりの力がかかり弱い場所の破損に繋がります。
シャックルの素材が粗悪な鉄だったら本当に怖いです。
ずっと前ですがオフロードコースに居た方がウインチでレスキュー中にシャックルが破損しテンション掛かったワイヤーごと飛んできて車のガラス割れたのを見た事が有ります。この時は、中国製など無い時代だったのでただ使用可能容量小さかったと思われます。
もしも、シャックルが頭に当たったらシャレにならない事故になってしまいます。
このような事故を防止するには、十分な強度でなおかつ信頼出来るシャックルを選んで欲しいです。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO160)
極東技研工業 タイガーシャックルA0019T(大きい方)
使用荷重 4700kg /破綻荷重 6倍 28200kg
私は、今回も極東技研工業のタイガーシャックル(大)を購入しました。
タイガーシャックルは、昔からクロカン四駆乗りの定番シャックルで気軽にホームセンターなんかでも購入出来る国内メーカー品なので安心です。
クロカン四駆で使うタイガーシャックルは、A0019T(使用荷重4700kg)とA0016T(使用荷重3200kg)でしょう。
破綻荷重は、なんと~~!使用荷重の6倍だから安心ですわ!(^o^)
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO160)極東技研工業 タイガーシャックルA0016T(小さい方)
使用荷重 3200kg /破綻荷重 6倍 19200kg
使用荷重 | 2.0トン | 3.2トン | 4.7トン | 6.5トン | 8.5トン | 9.5トン |
---|---|---|---|---|---|---|
商品コード | A0013T | A0016T | A0019T | A0022T | A0025T | A0028T |
重量 | 0.29kg | 0.63kg | 1.02kg | 1.53kg | 2.30kg | 3.09kg |
材質 | 本体:S45C/ピン:クロモリ/Mネジ、3mm太ピン | |||||
d | 13mm | 16mm | 19mm | 22mm | 25mm | 28mm |
D | 16mm | 19mm | 22mm | 25mm | 28mm | 32mm |
W | 21mm | 27mm | 32mm | 37mm | 43mm | 46mm |
B | 33mm | 43mm | 51mm | 58mm | 68mm | 74mm |
L | 48mm | 61mm | 72mm | 84mm | 95mm | 108mm |
e | 33mm | 40mm | 48mm | 54mm | 61mm | 67mm |
破断荷重 | 6倍 |
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO160)
この使い古しのシャックルを見て錆び錆びやん!
と思った方居ると思いますがこのシャックルを見ると2010年7月製造でビッグホーンのフロントバンパーに装備され雨ざらしで10年以上経っている代物です。塗料が落ちて錆は、出ていますが鉄自体朽ち果てている感じは無く実用レベルでまだ使えると思います。
同じ状況下に置いてで中華津ランドならどうなのか?何となく想像は、付きますね。
ジャイアンツファンでタイガー柄?(黒と黄色)が嫌な方は、オレンジに塗って下さい。(笑)
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/400 sec, ISO125)
私は、極東技研工業の回し者で無いですがクロカン四駆を愛するオッサンとして今回、シャックルの記事を書かせて頂きました。