先日、22年使い続けたカッティングマシン Roland STX7の刃が入るホルダー内のベアリングがダメになっていました。
今現在は、替え刃安いのですがホルダーは、かなり高価でした。
古いしそろそろカッティングマシンを買い換えやな~。と思って探して見ると良さそうな機種を発見。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO200)
brother Scan N Cut スキャンカット CM300
ヤフーショッピング(PayPayモール)にて9月25日(日)は、5の付く日やら日曜日やらなんやらでPayPayポイント29%還元と言う甘い誘いに乗って買ってしまいました。
今までのSTX7は、200mm幅のロール用カッティング用紙から実質幅160cmしか使えませんでしたがスキャンカット CM300は、幅12インチ(296mm)まで対応です。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO200)カッティングマット(低粘着の下敷きみたいな感じ)に切りたい物を貼り付けてカットします。
Roland STX7では、刃が当たる部分に少し堅いプラが有ったのですが長年使うとそのプラが切れてしまい代用品を探すのに苦労して修理した記憶があります。
スキャンカットCM300は、消耗品となっているのでいつでも新品に近い状態で切れますね。
逆に言うと粘着力が無くなったら要らぬ出費とも言いますが。
大きなチームステッカーも作り直したいので標準より長い目の12×24インチ(296×603mm)の弱粘着ロングカッティングマットも別に購入しました。
NIKON D5 (60mm, f/4, 1/100 sec, ISO1600)
NIKON D5 (60mm, f/7.1, 1/100 sec, ISO2000)
PCが無くてもスキャナー搭載なのでスキャンして見えにくいですが本体液晶のみの操作でカットも出来ます。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO200)私が長年カッティングマシンを使ってきて一番大事な事の一つに刃別売りで簡単に購入出来るかです。
CM300で使用出来る替え刃、厚物用替え刃、替え刃ホルダー、厚物用替え刃ホルダーが消耗品として売られているので助かります。
STX7と構造は、ほぼ同じですが大きなメモリが付いているので調整が楽ですね。
NIKON D5 (60mm, f/11, 1/200 sec, ISO200)
こんな感じで刃をスキャンカット CM300に装着。
この仕組みですと誰でも簡単に刃の調整が出来ると思いました。
刃の調整は、付属している説明書に記載されているので合わして切ってみて出すか凹ますか微調整すると良いでしょう。
メーカーがフリーで出しているBrother CanvasWorkspaceをダウンロードしてカッティングするイメージを制作してみました。
PCで制作する場合、PCに入っているフォントすべて使えます。
付属していたカッティングマットにカッティングシートを貼り付けてカットしてみました。
このカッティングシートSTX7用で少し薄いので刃のメモリは、調整してメモリ2.7に設定。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/50 sec, ISO400)
スキャンカット CM300で切ったカッティングシートの必要ない部分を剥がしますが
STX7が販売された22年前と変わらない作業です。
コツは、刃の調整をキッチリして剥がしやすいフォントを選び文字数が多い場合は、分割して剥がすと良いでしょう。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/60 sec, ISO400)
只今、アプリケーションシート(転写シート)の在庫が無かったので昔ながらのやり方でマスキングを数枚貼って転写出来るようにします。
小さいステッカーの場合、作ってすぐに貼るのならこの方法が断然コストパフォーマンス良しですわ。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/5 sec, ISO400)
コールサインステッカーは、リアワイパーが当たらないリアウインド上に貼ってみましょう。
この状態で念入りにこすってマスキングテープを剥がすと...
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/800 sec, ISO400)
こんな感じでアマチュア無線コールサインステッカーを自作出来ました。
次は、画像などを入れて本格的に作って見ましょう。
続きは、下記の記事をご覧下さい。
brother Scan N Cut(スキャンカット)CM300 購入レビュー カッティングマシン 画像ファイルからステッカーを作ります。