正月にエラー2A99の原因がわかってその後10日ほど走っていますがエラーは、出ず絶好調の130iです。
来月初めに車検なので業者に出すか?ユーザー車検にするか?
悩んで...ブーツ類が切れていなかったらユーザー車検にする事にしました。
今日は、休日でポカポカ陽気なのでジャッキアップして点検します。
SONY DSC-RX100M3 (11.33mm, f/2.5, 1/200 sec, ISO400)SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/4, 1/640 sec, ISO125)
ぱっと見た感じブーツ類の亀裂が無かったのでそのまま車検整備をしてしまいます。
年月も経ち20万キロ以上走っているので色んな液が減っていますが明らかに外から漏れている感じ無いです。
2年前にヘッドガスケット交換してからオイル漏れは、ほぼ有りません。
エンジンオイル、クーラント、パワステオイルを補充しておきます。
ブレーキオイル、クラッチオイルは、そのままでOKでした。
SONY DSC-RX100M3 (11.33mm, f/2.5, 1/60 sec, ISO400)
ブレーキパッド残量やタイヤの溝も測定します。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/320 sec, ISO400)
エンジン、ミッションのオイル漏れもチェックして足回りのガタもチェック。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/640 sec, ISO400)
足回りは、社外品の車高調を組んでいますが規定の車高を確保しておれば指定部品なのでだいたい通ります。
一番チェックされるのは、下回り検査にてブーツ類や排気漏れ、オイル漏れです。
下回りを検査する時、車の下にスペースが有り検査官がトントン、コンコン、と叩き目視でチェックしますから下回りを高圧洗浄機で綺麗にしておくと印象が良いですね。
もし錆が多いようでしたらシャーシブラックで塗装しましょう。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/25 sec, ISO400)
130iは、FRなのでリアタイヤを外してドラシャブーツの亀裂などをチェックです。
アウター、インナー、両方のブーツもまだ行けそうです。
リアも高圧洗浄して本日の整備終わり。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/160 sec, ISO400)
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/500 sec, ISO400)
後は、全体を洗車して久々にタイヤワックスまで塗りました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.2, 1/160 sec, ISO400)
点検記録整備簿(分解整備記録簿)にチェックしながら記載していきます。
この点検記録整備簿って無知な方が適当にチャック入れると後で検査官に突っ込まれますのでご注意を!
AT車なのにクラッチ関係にチェック入れるとか四輪ディスクブレーキなのにドラムブレーキ項目にチェック入れるとかね。(笑)
該当しない所は、斜線です。
あと私は、自宅機材で出来ない整備(ホイールアライメントとかCO.HCの濃度とか)は、いつも空白にで提出しております。
車検時のホイールアライメント検査は、ハンドルから手を放してもまっすぐ走る車で有ればだいたい通りますがダメな場合は、陸運局近くにカーテスター屋がだいたい有るのでそこまで行って調整して貰います。
意味や整備の仕方がわからない方は、業者に任せましょう~!
は、DIY整備で出来ない所は、チェックせずに空白でいつも出しています。
次の記事では、車検の予約をします。