本日は、Snap-onイシカワさんから2週間前に購入したラチェット旧樹脂グリップに交換のため借りていたグリップを抜いたブレーカーハンドルをお返ししようと思っていましたので来て頂きました。
おかげで寸法が分かり楽に交換が出来たんです。
イシカワさんに許可を取ってSnap-onフォルトゥナの瞳号の中を撮影させて貰いました。
30年前から変わらぬ宝石箱みたいな車内です。
以前も紹介しましたがイシカワさんが今乗っているSnap-onバンセリングのトラックは、映画『フォルトゥナの瞳』に出演したトラックなんです。
さらに50~60代のオッサンのアイドル斉藤由貴さんがスライドドアの段差に座ってロケ弁食べたを言うマニアックなエピソード付きです。
さて今日は、何買おうかな~?
アレも欲しいし!コレも欲しい!
でも予算少なし!(^_^;)
気になっていた3/8”シャローソケット 212YFSMYを購入しようか迷っていたら
妻が結婚記念日のプレゼントとして購入してくれました。
私は、まだ結婚記念日のプレゼントを購入していないので後が怖いのは、言うまでも有りません。(^_^;)
3/8”シャローソケット 212YFSMYは、今までのFSMIシリーズと違ってデザインが変わりました。
何と言ってもソケット番数が老眼のオッサンでも大きく表示されているので見やすいんです。(^o^)
30年近く使っているFSMIと新しいYFSMYでは、色々進化が有るんです。
海外Youtubeでも動画が有るソケット内部の密着性は、ピカイチ!
角が丸まったボルトをMACツールやKTCでも空回りするような状況でもSnap-on YFSMYで掴んで回る事は、Snap-onマニアでは、有名なお話です。
私が持っているシャローソケットFSMYやセミディープソケットFSMSYの10mmなんかソケットに段差が無くゴム手にエンジンオイル付いていたらプッシュリリース機能付きラチェット以外絶対抜けませんがFSMSYは、10mmでも段差が有るのでゴム手のまま交換が可能かもしれません?
現時点でこんな検証をしてUPしている方は、日本に居ませんので私が人柱となってみました。
今までエンジン部品交換作業中にソケット交換が必要となればゴム手袋を念入りにウエスで拭くかソケットとラチェットの隙間にマイナス入れるかをしておりました。
最近では、エンジンオイルが付きそうな場面では、プッシュリリース機能が付いたFHR80を使っています。
実験方法は、エンジン関連作業中を想定してエンジンオイルをソケットとゴム手袋に塗って行います。
使用するラチェットレンチは、プッシュリリース機能が無い一般的なSnap-on FH80で購入してから2年経ておりますが本職では、無いので2週間に1回使うかどうかの状態です。
まずは、国産エンジンヘッドカバーやエンジン関連のセンサーなどで使用されている10mmから検証してみます。
FSMY10mm
今までエンジン作業中にオイルの付いたゴム手袋で抜けた事無いがやっぱり抜けません!
FSMSY10mm
セミディープのFSMSY10mmですが少し長い分抜けやすいかと思って購入したがこれまたエンジンオイル付いたゴム手袋で抜けません。
FSMSY10mm
やはり同じ結果かな?と思って頑張っていたら...
何と~!抜けました!(^o^)
ちょっとの段差でも効果覿面!
次は、14mmですがラチェットは、2週間前に購入したFHCNF72 3/8″です。
コイツは、新品同様なのでかなりソケット挿入部分のボールベアリングスプリングが堅いです。
FSMY14mm
いくら頑張ってもまったく抜けません。
FSMSY14mm
セミディープで少し長いがもちろん抜けません。
FSMSY14mm
今回も頑張ったが結果、抜けませんでした。
新品同様のラチェットでは、FSMSYでもエンジンオイルが付いたゴム手袋では、抜けないと言う事実です。
しかし、長年使っているSnap-onラチェットならボールベアリングのバネが少しへたっていると思うので頑張ったら抜けると言う結果も出ました。
FSMYユーザーの皆さん!特に老眼進行中のユーザーさんには、FSMSYに買い換える価値は、有ると思います。
最後にプレゼントしてくれた妻に感謝です。(^o^)