工具マニアの私ですが最近、気になっているラチェットハンドルが有るので購入して見ました。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)Noga(ノガ・ウォーターズ株式会社)GP0200
Nogaは、どんなボルトでも1個で回せるノガクリッパー(万能ソケット)が有名ですが
ノガ・クリッパーセットに付属されているラチェットハンドルが気になっていました。
ノガ・クリッパー GP1000の18mmサイズでのトルク試験が248Nmを得ているらしくそれにセットされている3/8″ラチェットなのでかなりの高いトルク対応だと思われます。
ギア数は、調べても記載されていなかったので数えた結果、36ギアでした。
2023年現在のラチェットハンドルは、60~100ギア主流ですが36ギアを馬鹿にしては、行けません。
Snap-onでも20年前は、36ギアで私が30年前に購入したSnap-on F723Aなんか当初20ギアで今は、リペア組んで今は、30ギアです。
当時こんなラチェットでジムニーのエンジン積み替えとかしていたんです。
ギア数が少ない=内部のギアが大きく噛み合いが深いのでトルクがかけられるメリットも有るんです。
高級と言われる部類のラチェットハンドルは、ギア多めでも滑らないように作られていると思いますが。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)
Noga GP0200は、プッシュリリース付きでお値段...驚きの1,680円。(^o^)
Noga GP0200で購入前に気になったのが顔裏のデザインです。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)Noga GP0200は、Snap-on F723Aとそっくり。
Snap-onを参考にして作られている感じがぷんぷん臭います。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)
音の方は、グリップが有るおかげでよく有る安物ラチェットの音と違い低く気持ちの良い音がします。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)
グリップは、けしてオシャレで無いが耐久性が有りそうな堅い樹脂グリップで力入れても手のダメージは、ほぼ無いでしょう。
購入価格を考えるとNoga GP0200は、よく出来ていますね。
Nogaは、3/8″GP0200(1,700円)の他に1/2″のGP0400(2,200円)もラインナップしています。
Noga GP0200をSnap-on 旧樹脂グリップに交換しました。