SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/100 sec, ISO500)
もう十数年前にDIYで取り付けた店の瞬間湯沸かし器です。
元々、同じような湯沸かし器が有ったので配管を付け替えるだけでしたが熱が天井まで行って厨房の暖房をしてしまいます。
冬場なら良いのですが春から秋にかけては、エアコン付けていても暑い!
さらにウクライナ紛争で電気代も高くなりこのまま春に突入するとエアコン電気代がエライ事になるので今更ながら瞬間湯沸かし器の排気フードを作り火口上の換気扇まで繋げる計画です。
瞬間湯沸かし器の横に昔使っていた業務用ガス食洗機の配管が有るのでそこに繋げたら簡単です。
問題は、排気フードの材料です。
何か良い物は、無いか考えていたらモノタロウで良い物見つけました。
パナソニック(Panasonic)
浅型レンジフード用部材 角丸アダプター ストレート排気
問題は、ダクト径が150mmと太く開口部も少し狭いかな?
最悪変換パーツ入れないと行けませんが安いので購入して見た。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/25 sec, ISO800)
自宅に帰宅して寒空の中、改造します。
古いビルなので天井は、ベニヤ板の合板ですからずん切りボルトをどう釣ろうか悩んで良さそうな台座付きM8ナットが有りずん切りボルトは、SUS(M8)を選びました。
開口部を広げるのは、安かったアルミアングルを使います。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/10 sec, ISO800)
アルミアングルをハンドリベッターで固定。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/25 sec, ISO800)
こんな感じで出来上がりました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/125 sec, ISO800)
4本のM8寸切りボルトで留めるつもりでしたが手前2本の寸切りボルトを壁固定に変えました。
ちなみにタイル割れているでしょう~。コレ阪神大震災の爪痕。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/60 sec, ISO250)
もしかしたら壁固定も考えていたので持って来て良かった振動ドリル(BOSCH GSB18V-60CH)とコンクリート用ドリルの刃。(^o^)
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/125 sec, ISO640)
タイルの向こうは、コンクリートですのでプラグ入れたらネジが効きます。
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ダクトをしっかり取り付ける事が出来ました。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/30 sec, ISO125)
配管は、少し細いのでジョイント変換を入れるか悩んだがこんな感じでダクト用アルミテープで巻けば何とかなりそう。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2, 1/250 sec, ISO1000)配管も取り付けて完了。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/60 sec, ISO320)
こんな感じで湯沸かし器の排気熱を換気扇まで送ります。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/160 sec, ISO800)お湯出して見ます。
はいきね
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.8, 1/40 sec, ISO125)排気熱は、ほぼフードに入っている感じ。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/1.8, 1/160 sec, ISO6400)
この古い配管からは、1000Wクラスのファンヒーター並の熱が出てきております。
これで厨房のエアコン電気使用量少しは、減るのか?
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/30 sec, ISO125)
リンナイの止水栓小型湯沸かし器意外と長持ちしますね~。
まだまだ行けそうです。