13年前、ニュートラルに入らなくなったKDX220SRを今更レストアする事にしました。

色んな記事が有るので『おっさんのバイク』書庫をご覧下さい。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO1600)

14年前におんぼろKDX220SRをバイク屋さんから現状で購入してからずっと付いているリアフェンダーです。

購入当時でもやれていたリアフェンダーは、黒いカッティングシートでごまかししたがそれから13年カーポート下で眠っていたので何かを塗った時のシルバー耐熱塗料が付着して取れません。

さらにライムグリーンもかなり変色しています。

エンジンかかってから外装を交換しようと思ったが部品廃盤です。

KXリアフェンダーを付けている方など居ますがこれ以上リアフェンダーが跳ね上がったら跨がるときにオッサン足当たりますわ。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO160)

何と!在庫品らしいUFO製のKDX220SRリアフェンダーを見つけて購入しました。

UFOと言えば私の若い頃から有るオフロードパーツの海外メーカーで有名でKDX250SRに乗っていた頃、交換しました。

 

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO160)

ちょっとお安く買う事が出来たんです。

購入価格:6,534円

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO160)

純正形状に近いがテールランプ下にナンバー灯が有り違和感なくナンバーを付ける事が可能になっています。

今晩は、家に帰ってUFOリアフェンダーを付けよう~!

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/40 sec, ISO1600)

配線類外して...どうやって抜くんやったかな~?

これまたフェンダーの取り方にコツ有ったような気がします。

かれこれ二十数年前の事なのでなかなか思い出せません。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/15 sec, ISO3200)

思い出しましたよ~!

こうやって縛ってフェンダーを曲げると簡単に抜けるんでした!(^o^)

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO1600)

しかし、悪夢なような物を見てしまった~。(T_T)

この場所、コースや林道を全開で走るとサンドブラストされるからな~。

コレ全部錆びなのか?

それよりサブフレームの強度大丈夫か?

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2800)

実は、年月が経った泥が大半で錆は、思ったより少なかったです。(^o^)

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/40 sec, ISO1600)

フレームを簡単塗装した残りが有るので無って置きましょう。

 

注意:アサヒペン(バイオレット)は、カワサキ純正色より明るいバイオレットです。

KDX220SR レストア 色々簡単塗装しました。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/40 sec, ISO1600)

裏からもシュー。

 

NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/100 sec, ISO800)

簡単3度塗りして翌日の朝は、こんな感じで仕上がりました。

 

2日目の晩です。

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/15 sec, ISO400)

ようやくUFOリアフェンダーを付けます。

純正フェンダー外した時のように縛りフェンダーを曲げてサブフレームに通します。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/60 sec, ISO400)

全部のボルト緩めてもココの1本だけが入らないのでサブフレームがゆがんでいるのでしょう。

色々したが最後の手段は、UFOリアフェンダー穴の拡大。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/25 sec, ISO400)

何とか入りそうだ!

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/60 sec, ISO400)

無事入りました。

このボルトを入れるのに30分もかかったぞ~。(-_-;)

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/50 sec, ISO400)

次は、折れたウインカーをLEDシーケンシャルウインカーに交換します。

 

中華制シーケンシャルウインカーの最安値を購入しました。 KDX220SRレストア

この手のウインカーレビューで多いのがナットを締め込むとボルトが抜けるらしいので私は、予めナットを1個入れてWナットで取り付けステーを挟む作戦で行きます。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/25 sec, ISO400)

キボシは、小さいのが最初からウインカーに付いていましたから普通サイズのキボシに変更しました。

 

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/40 sec, ISO400)

KXフェンダーよりUFOリアフェンダーの良いところは、サブフレームの切断の必要が無い事です。

このサブフレームを切ってしまったらリアタイヤがドロドロ轍に填まった時に轍から人力で持ち上げる事が出来ません。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/10 sec, ISO400)

後は、ナンバーなのですが

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/20 sec, ISO400)

この位置って2023年現在では、角度どうなんでしょう?

昔は、オンロード車だとこの角度は、必ずおまわりさんに駐められた感じですがオフロード車に乗ってこの角度で駐められた事ありません。

ここ数年でナンバーの取り付け規制が細かくなったを記憶が有るので改めて調べました。

バイクのナンバープレートの角度は、上向き40°まででした。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/15 sec, ISO400)

今、整備用スタンドに乗っているので何とも言えませんが上向き40°以上ならこちらにナンバーを付けないと行けませんね。

今晩は、遅いのでナンバープレートの件は、次回に回します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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