13年前、ニュートラルに入らなくなったKDX220SRを今更レストアする事にしました。
色んな記事が有るので『おっさんのバイク』書庫をご覧下さい。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.5, 1/80 sec, ISO125)
先週の休みに13年ぶりにエンジンをかけたKDX220SRですがオイルが半端なく飛びました。
13年前も思ったのですが後ろの車にオイル飛んで迷惑かけていないのか?
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2500)
1日チャンバーを吊してオイルを抜いたのですがやっぱり徹底的に除去しないと気が収まりません。
NIKON 1 J5 (10.4mm, f/3.5, 1/50 sec, ISO1600)
某スーパーのパイプ排水口洗浄剤ジェルタイプ(パイプユニッシュ同等品だと思われる商品で水酸化ナトリウムの量も同じ)を6本購入。
エコバック持って行かなかったので両手で持てるだけ購入して片手3本づつ持って帰る、怪しすぎるオッサン!
おまわりさんに職質されてもおかしくない状況ですわ。(笑)
さて作業に入ります。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO3200)チャンバーに使い古した作業用ゴム手袋とビニールテープで蓋をしました。
一応、漏れても良いように船の上で放置する予定。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO3200)
原液どんどん注入。
愛犬マロン...臭いが好きなか寄ってきました。(^_^;)
『マロン!アカン~~!』
『コレ、ぺろぺろしてもお腹、綺麗にならへんから~。』
実は、こんな方法は、知らなかったので初体験です。
今の若いライダーは、色んな情報が有るので良いですね~。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/40 sec, ISO1600)
KDX220SRの純正チャンバー満タンにするには、5本と1/3位ですから6本で大正解!(^o^)
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2500)
こっちもゴム手袋親指で蓋をして放置します。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO2500)
マロンの届かない場所に置いていた方が良さそうですね。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1400)
PROSKILLのサイレンサー内グラスウールも交換します。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1100)
近所のツールカンパニーストレートに1個だけKITACOグラスウール300x300mmが売っていたので購入したのですが足りそうにないのでamazonでもキジマのグラスウール195x695mmを購入。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1400)
サイレンサーは、ヘックスレンチで抜くことが出来ます。
何かこの作業やった事あるような...?
ブログに記載していないから若い頃に乗っていたKDX250SRのサイレンサーだったけ?
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO1600)抜いてみるとエライ状況ですわ。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO3200)
指で押すとグラスウールからオイルがにじみ出ます。
こりゃ~!オイル飛わ~!(^_^;)
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/15 sec, ISO3200)
古いグラスウール取り払ってパーツクリーナーとワイヤーブラシで芯の清掃しました。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1250)
そこそこ綺麗になったので新しいグラスウールを巻いていきましょう。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1250)
KITACO 300x300mmだけでは、全く足りません。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/80 sec, ISO800)
さらに巻いてこんな感じ。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/50 sec, ISO1600)
このままサイレンサーに納めるのですが
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1600)
オイルタレ防止の為に液体ガスケットで隙間埋めておきます。
NIKON 1 J5 (10mm, f/3.5, 1/50 sec, ISO1600)
ボルトは、1本怪しかったので在庫ステンレスボルトに変更してオイルパッキン入れて置きました。
オイル飛び絶対、マシになるはずです。
パイプ洗浄剤は、次の休みまで3日間、原液漬けで放置しておきます。
続きは、下記にて