13年前、ニュートラルに入らなくなったKDX220SRを今更レストアする事にしました。

色んな記事が有るので『おっさんのバイク』書庫をご覧下さい。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.5, 1/15 sec, ISO6400)

KDX220SR完全復活の日は、近そうです。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO160)

テスト走行する時ってセッティングの為にウエストバッグかポケットにマイナスドライバー入れている事が多いんですよね。

ポケットに入れているともしもの時、刺さったら怖いからなるべくウエストバックに入れるんですが面倒な時、ついついポケットに入れちゃう性格は、昔も今も変わりません。

このマイナスドライバーをツールボックスに入れてしまうと出すのが面倒って事になります。

そこで安全にマイナスドライバーを所持出来て簡単に出せるようにならない物なのか?

 

昔、Snap-onドライバーキーホルダー作った事が有りそれをWERAのスタビードライバーで作って見ましょう。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)

Wera社 Wera 335 スタビドライバー マイナス1,0 x 5,5 x 25 mm 008842

 

80mm キーリング EA916ZL-61

 

エスコのキーリングEA916ZL-61は、メス下側(輪っか付いている方)の先端が丸いので樹脂グリップに打ち込みやすそうです。

 

 

さてWERAのスタビードライバーの芯は、何処まで有るのか細いドリルで後ろから穴開けてみましたがキーリングEA916ZL-61(メス)が十分入る長さだと分かりました。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO5000)

そうそうエスコのキーリングEA916ZL-61の太さを計ったら9.4mmですのでそれ以下の穴で無いと抜けやすくなります。

8.5mmの刃が有ったので穴開けして多少前後左右に振りながら調整して穴開けました。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.5, 1/30 sec, ISO5000)

接着は、何でも良いのですが穴開けた樹脂グリップの中が少し空洞になっている感じなので在庫が有ったGM-8300で埋めながらの接着にします。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.5, 1/25 sec, ISO6400)

こんな感じでGM-8300を塗ってキーリングを押し込みます。

 

SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/3.5, 1/20 sec, ISO6400)

素手では、無理ですからプラハンで叩き入れました。

 

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)

Weraスタビードライバー マイナス クイックリリースキーホルダー

 

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)

使いたい時は、ワンタッチで外れますからエンジン切らなくてもセッティングが可能。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)

Weraのグリップが可愛い。

 

そしてバイクツールボックスにマイナスドライバーを入れなくても済みます。

 

追記:

KDX220SRは、フレーム右にキーを差し込むのですがこの大きさでは、フロントフォークに当たってしまいました。

残念ですがエンジンキーには、付けられない状況です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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