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| 13年間、カーポート下で眠っていたKDX220SR、一度は、廃車にしようと思ったが... | 走行距離7,000km以下なので2023年、乗れるようにレストアする事にしました。 |
色んな記事が有るので書庫『オッサンのバイク』をご覧下さい。

オフロードバイクは、オフロードを走ると自分でサンドブラストや石ブラストして塗装は、メッキが剥がれる世界。
そんな状況で長年放置するとスポークは、錆びてしまいます。
今日は、スポークホイールの錆を何とかしたいと思います。

KURE CRC 強力サビ除去液 UQUID RUST OFF
サビ除去剤を買ってきました。

この錆びたKDXのボルトをKURE CRC 強力サビ除去液 UQUID RUST OFFで漬け込んでみました。

30分ほど漬け込んでコレだけサビが取れたら優秀ですね。

KURE CRC 強力サビ除去液 UQUID RUST OFFを2度塗ってこんな感じですが頑固な錆は、ダメでした。

次、ボンスターで磨く。
我が家では、妻がボンちゃんと言って台所でよく使っています。

しかし、錆落としても亜鉛メッキが無くなっている所は、赤錆が付きやすいですよね~。(-_-;)

Holts サビがそのままサビ止めに MH116
錆落とすの辞めました。
鉄を腐食する赤錆から鉄を守る黒錆に変換する事にします。

私の趣味の日本刀の世界でも黒錆で鉄を守るのは、常識なんです。
黒錆のおかげで何百年経っても錆びて朽ち果てない先人の知恵です。

Holts サビがそのままサビ止めに MH116は、初めて使いますが乳白色の液体を筆で塗ると赤錆が黒錆になる優れ物で使いやすそうです。

塗って少し時間が経つと黒錆になりました。

見た目の綺麗さは、無いが赤錆の増殖を押さえれていると思いますので朽ち果てる事は、無いと思うが赤錆が出てきたらまた塗らないと行けません。
スポークを自分で張り替えられたらと思う次第ですわ。

