地元の埋立地防波堤が4年ぶりに釣り解禁になったので頻繁に釣りに行くようになりました。
私は、底物釣り専門なので30年以上落とし込みばかりしていますが
先週、興味本位で次女がサビキで釣った豆アジを付けて飲ませウキ釣りしてみまた。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/4, 1/800 sec, ISO125)もしも、青物が掛かったら竿を持って行かれますので置き竿する場合は、竿を持って行かれないように道具箱につなぎ止めて置きます。
SONY DSC-RX100M3 (25.7mm, f/4, 1/125 sec, ISO125)ウキは、落とし込みしながら見れるように10~15m以内で様子見です。
SONY DSC-RX100M3 (25.7mm, f/4, 1/250 sec, ISO125)
そして落とし込みで釣ったマチヌを記念撮影していると...
『バタッ!』と青物狙いの竿が倒れて持って行かれそうになり
急いで手に取り巻き上げるが青物らしき引きが半端じゃない!
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO125)
置き竿で釣る予定だったので持って行かれても良い5000円ほどの安物海上釣り堀竿+スピニングリールには、海上釣り堀用に巻いた道糸(PE2号)+ハリス(シーガー4号)でした。
なんちゅうパワーや!
若い頃は、船でハマチやメジロを何度も釣った事有るが船の場合は、下から上に力ずくで巻き上げる感じですが防波堤からだと横にどんどん走って行きます。
絶対!スズキやハマチとちゃう!
かなりデカい!
焦ってしまい結果は...
『パシッ!』PE2号の道糸が切れました。(T_T)
そして私から20~50mの所をデカいメジロらしき青物が針が刺さっているのがイヤなのかエラ洗いをしながら3回ほど飛んで逃げて行きウキも無くなり青物釣り終了しました。
これぞ!逃した魚は、大きい!
確率は、低いが確かに防波堤から青物を狙える事が判明しました。
今回の反省点を整理します。
1.安物海上釣り堀竿では、粘りが全くなくただ堅いだけなので竿の性能が劣っていた。
2.スピニングリールに道糸PE2号では、天然メジロに耐えられないし堅い竿を使った場合、引っ張られて力の逃げ口が無い。
3.置き竿の場合、道具箱では、軽すぎる。
久々に釣り吉の火が付きました!
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)竿とリールは、持っている物を使います。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)
がまかつ マリンアロー2 3.0m
海上釣り堀用に今年購入した竿です。
私が長い事使っているがまかつ ブリスペシャル 3.0mより穂先が柔らかく青物だけでなくチヌも楽しめる仕様で気に入っています。
ちなみに小アジを確保するのにサビキ竿としても優秀です。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)大事な竿は、青物に持って行かれないようにカラビナ付けられるようにしています。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)
ダイワ レグラス LT 5000D-CXH
こちらも今年、海上釣り堀用に新調したスピニングリールですが道糸をPE2号からナイロン5号に巻き替えました。
PEラインは、船釣りでかなり優秀だと思いますが今回PE2号が切れて思ったのは、クッション重りだけのクッションだけでは、力の逃げ口が無い感じでしたのであえてナイロンに変更。メジロを狙うのに5号は、厳しいかもしれませんが潮の流れでウキも横に流れるので他の釣り人に迷惑をかけないようにあえて細くしました。
仕掛けですが前回は、市販の泳がせ釣り用を購入したのですがすぐに絡まりやはり自分で作った方が良さそうなのでバラ買いしました。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)ハリスは、4号か5号で悩んだが根掛かりの場合やはりハリスで切れた方が良いのでシーガーエース4号を選び針は、私の使っているチヌ針では、細いので伊勢尼10号で行きます。
ウキは、安い棒ウキ3号(500円以下)を2本用意しています。
この道具で無理な場合、また考えましょう!