夜釣りにかかせない餌、青虫(アオイソメ)のお話です。
青虫は、万能な餌で釣れる地元で釣った事有る魚種は、グレ(メジナ)、ガシラ(カサゴ)、メバル、アジ、鯖、カレイ、セイゴ(スズキの小さい子)、チヌ、チャリ子(鯛の子)、ベラ、穴子など色々な魚が関西では、釣れます。
そんな青虫を買いに行くといつもどの位買うか悩むんですよね~。
全く食わない潮の状況なら500円(税込み550円)で十分だし
当たりまくる状況なら1,000円(税込み1,100円)でも足りない場合が有ります。
私は、休日早朝からの釣りで何度か青虫が足りなくなってもっと買っておけば!と苦い経験も数多く有るので多めに購入しておりました。
そこで余った青虫を次回の釣りで使えない物か考えました。
最近、仕事が終わって夜釣りに良く行くパパ&ママです。
夜釣りの餌は、もちろん青虫を使用していますが仕事が終わってから購入するのも時間がもったいないので自宅で保管しています。
通常なら釣具屋さんで購入した青虫を冷蔵庫で保管するのが一般的ですが
我が家は、ちょっと違います。
元アクアアリストだった我が家には、未だに海水水槽が1本リビングに有ります。
NIKON D500 (35mm, f/5, 1/125 sec, ISO400)水替えしたら後ならコレだけ綺麗な水槽ですが
最近では、大阪湾より汚いかも?(笑)一応オーバーフロー水槽なので濾過は、出来ています。
青虫は、海水で飼育出来るので実は、ココで保管しています。
ちなみにカクレクマノミ、ミヤコテングハギが居ますが青虫には、興味なし。
タマネギネットに入れてガラス蓋で脱走しないように蓋しています。
尻尾切りした青虫や弱って死んでしまった青虫は、どうもバクテリアが分解しているみたいなので死骸は、ほぼ無し。
仕事が少なく夜釣りに行けそうな感じだと水槽から出して餌箱に入れます。
乾燥防止と落ち着かせる為に砂(バーミキュライト)を餌箱に入れて会社に持って行きます。
この状態で涼しい場所にて保管しておけば1日余裕で持ちますね。
仕事が終わって地元埋立地ベランダに直行して夜釣りを楽しみますが
午後8時に防潮扉が閉まり立ち入り禁止になるから後片付けの時間とか考えると午後7時半頃までしか釣れません。
もちろん食いが悪い日は、青虫大量に余りますがまた海水水槽に入れると元気に復活します。
大事な事は、砂(バーミキュライト)がどうも青コケが付きやすいので釣りから帰ると洗い流しております。
SONY DSC-RX100M3 (8.8mm, f/2.5, 1/15 sec, ISO6400)そして次回の釣りの分が無い時には、帰りに釣具屋さんに釣果を持って行き青虫を買います。
砂入れんとってね。
そのまま帰宅する場合は、砂無しで買います。
こやって週2~3回の釣りを可能としております。