私は、25年以上前打ち落し込みでタイコリールは、竿の下側から出していました。
昔は、ヘチ落し込みって言う釣り方が無くて前打ち落し込みでヘチでも竿で落としていた感じだったので昔のラインドラグ付きタイコリールは、基本リール下側から出すのが普通だったんです。

と言っていましたが
宇崎日新 インヴィクタ 90mm MBモンスタースペックをリール上から出すように巻き数回使って見たら良い感じ出た。

でもドラグ付きタイコリールと巻きが逆だとやっぱり混乱しそうなのでドラグ付きタイコリールもリール上からライン出して巻く方向を統一したいと思います。

長年使用しているリョービ メタロイヤルチヌ607倍速は、2個有りますがとりあえず1個をリール上からライン出して使えるようにワンウェイドラグを逆向きに組み直します。
小さいCピン飛ばさないように慎重に作動します。
ラインドラグの調整ボルトを緩めます。
このギアからワンウェイドラグを抜き取り反対に組むとOK。
元々当時は、ラインをリール下から出して左巻、右巻でワンウェイドラグを組めるようにしてあったみたいなので嬉しい構造です。
新しい物に交換したいがKOYO 0608Cと言うワンウェイドラグは、見つける事が出来ませんでした。
今後の為にサイズ測っておきました。
互換品なら有るのでそのうちチェレンジしてみようかと思いますが今回は、そのまま
ワンウェイドラグをグリスアップして組んでいきます。
組む順番わからなくなったので説明書読みます。
ワンウェイドラグを反対に組んで最後にCピン入れます。
ホンマ!老眼鏡無くては、出来ない作業ですわ。

若い頃だったら普通に見えたのに今は、見えへんわ。(*_*)
第一精工の高速リサイクラーで一度ラインを巻き取ります。
これでメタロイヤルチヌ 607倍速がリール上からラインを出せるようになりました。
ただし、ギア付きなのでスルスル落ちないから今で通りリール前のラインを手で引き出す感じで使うでしょう。