先日、amazonポイントで購入した激安ヘチ落し込みリール90mmのDEUKIO R90ですが大型スプールにて思った以上に使えそうなので実戦で使えるように小改造します。
この手のリールは、よくあるあるなのですがチヌ釣った瞬間にタモ入れして竿を地面に置いたらチヌが暴れて一瞬道糸が引っ張られリールがバッククラッシュ！(*_*)
ヘチ落し込みをしている方は、イヤと言うほど経験していると思います。
インヴィクタ クロダイ 90mm MB モンスタースペックに搭載されているラインストッパーを使って単純なのにものすごく優秀だと思いました。
ラインストッパーは、スイッチにてゴムが付いているパーツがスプールを押さえるだけなのですがスイッチ入れたままでもスプールに抵抗がかかりながらスプールは、回ります。
ガイドを通す時、仕掛けを付け替える時などホンマに役立ちます。
今回は、こんな感じでラインストッパーを自作して見ようかと思いまして
仕事の備品購入時にモノタロウでパーツを物色しました。
防振ゴム（片側オネジ）
M4ボルトに直径15mmのゴムが引っ付いています。
SUSなら良かったのですがユニクロムメッキなので後で塗装した方が良いでしょう。
4×10×0.8mm ポリカワッシャー
ポリカーボネート製のワッシャー．．．こんなに要らないがこの単位なので購入。
プラのM4ナット
写真撮るの忘れましたが防振ゴムに填めているM4ナットです。
SUSでも構わないと思います。
M4袋ナット（ステンレス12個）
こちらは、スイッチノブになるのですが単位が最初ロッドなので12個購入。M4なので何かに使うでしょう。
釣り人なら見たことが有るケミホタル付属のラインに固定するゴムパイプを切った物。スライド部分のボディーより少し分厚い位で切っています。
左から防振ゴム付きボルト、M4ナット、ポリカワッシャー、リールボディー（切ったゴムパイプ）、ポリカワッシャー、M4袋ナットとなります。
リール本体に開いている楕円の穴を利用してスイッチでゴムがスプール軸側に当たるようにしてみました。
OFFの状態では、スプールがグルグル回ります。
ONにするとスプール軸部分のアルミにゴムが密着してラインストッパーが働きます。
楕円の穴がちょうど良い位置関係で本体加工無しで付けれました。
もちろんガイドに通す時など引っ張ればラインが出ます。
感覚的には、インヴィクタ クロダイ 90mm MB モンスタースペック同等の使い心地になっていますがラインストッパーのスイッチが上下反対なのでオッサンの頭のスイッチが逆に出来るかが心配。
仮組みで使えそうなのでユニクロムメッキ部分の塗装して組み直しました。
結構使えそうです。