海上釣堀の落とし込み(脈釣)真鯛仕掛けのハリスの選択は、難しいです。
4号やったら真鯛の食いが悪くなるし~
ココは、中途半端な3.5号やな!
今日は、パパとママが海上釣堀で使う真鯛用ハリスのお話です。
魚が釣れて針を飲み込んでしまった場合波止釣りと海上釣堀では、対応が異なります。
波止釣りの場合は、無理に針を取りすぐに〆て血抜きの後、クーラーボックスに入れますのでもしハリスが傷ついても口の場所までですので傷ついたハリスを切って針を結び直すのが普通でしょう。
海上釣堀の場合は、ビクで活かしておかないと行けないので無理に針を取るとエラを傷つけ出血させてしまう可能性が有りエラを傷つけてしまったら数時間持たないので口から15~20cmでハリス切りビクに入れます。長めに切るのは、調理する時に針が入っている魚を見分ける為です。
我が家では、、夫婦で波止釣りの場合、仕掛を5セット位用意しますが
海上釣堀となると真鯛用だけで10セット以上用意します。
1回行くと結構仕掛け交換するので今まで、安くてまあまあ使えるシーガーace 3.5号60mを使っておりましたが2ヶ月(8回釣行)で60m使い切りました。
amazonで見てみるとシーガーace3号60mだと1,050円ですが3.5号を選択すると1,531円と急に値段が上がります。
高級なシーガーグランドマックスFX3.5号60mなら1,556円。
さてシーガーaceは、フロロカーボンハリスの中でハードの部類に入りますがグランドマックスFXは、ソフトです。
どのように違うのか?
ヘチ竿や海上釣堀竿(3m前後の短い竿)の場合、竿で魚の突っ込みを吸収するのに限界が有ります。
そこでソフトだとある程度伸びてショックを吸収してくれるのですがダイレクト感が無くなります。あと根掛かりして切りたい時、伸びるのでなかなか切れてくれません。
落とし込み(脈釣)でシーガーグランドマックスFX3.5号を前回使ったのでレビューしますと長めでハリスを使えばクッションは、必要無い感じでした。
真鯛の1.5倍位の突っ込みが有る40cm超えるシマアジは、ピンクフロロ4号で釣りましたがシーガーグランドマックスFX3.5号でも十分対応出来ると思います。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)
ココからは、海上釣堀の真鯛用で使う道糸です。
海上釣堀では、ナイロンを使っている方が多いですが我が家は、PEラインを使用していますがこれまた中途半端な太さでPE2.5号です。
今まで使っていたヤマトヨテグス RESIN SHELLER2.5号(4本編み)は、単色だったので先日購入したカウンター付きベイトリールに巻く時正確な巻き量がわからなかったので設定に苦労しました。今回は、20m×5色仕様のヤマトヨテグス SHORE JIG2.5号(8本編み)に変更です。
4本編みで良かったのですが色分けされたヤマトヨテグスの2.5号4本編みが無かったので8本編みとなりました。
4本編みは、傷つきにくいけど編んでいるガタガタが大きいから摩擦抵抗大きいけどな。
よく見るとRESIN SHELLER2.5号(4本編み)の強度が32LbでSHORE JIG2.5号(8本編み)の強度は、40Lbですね。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)
同じ距離で撮った写真です。上がSHORE JIG2.5号(8本編み)で下がRESIN SHELLER2.5号(4本編み)ですがSHORE JIG2.5号の方が少し太いように感じます。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)真鯛、シマアジは、SHORE JIG2.5号とシーガーグランドマックスFX3.5号は、今回色々考えパパの選択でした。青物でも60cm前後の中型なら頑張れば上がります。