娘達は、大学生になり手を離れましたので夫婦で昔趣味だった釣りを再開して

週2~3日、波止釣りや海上釣堀に行くパパとママです。

今日は、海上釣堀の青物用タックルなど紹介したいと思います。

竿1本で真鯛と青物を両方兼用している方もおられますがせっかく高い入場料を払って釣るのですから繊細な真鯛用と青物用に分ける事をお勧めします。

青物用タックルで一番大事なのは、竿の選択ですが安い竿を持って来て折れた方をたくさん見ています。

竿が堅く強いだけでは、ダメです。活きアジなどを上手に泳がせながら誘いが出来る少し繊細な穂先で青物を掛けた時のパワーに巻けない強度が海上釣堀の青物用ロッドに求められます。

釣りの趣味を本格的に再開して海上釣堀用でジュ数年前に購入した青物用のがまかつ 海上釣堀ブリスペシャルを青物用に使っていましたが時代の進化は、スゴイ事に気づきました。

2024年現在の海釣りは、ルアーをする方が多くメーカーもルアー用品に力を入れています。私のような餌釣り派は、相変わらずオッサンから爺さんが主流ですがね。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO200)

シマノ(SHIMANO) ショアジギングロッド 21 コルトスナイパーBB

 

青物ならショアジギング青物用ルアーロッドの方が軽くて丈夫ですし価格も安い事に気づきました。

海上釣堀専用ロッドは、振出が多いですルアーロッドは、並継ぎが多くガイドがすべて固定されているので青物掛かって穂先のガイドが移動してしまったなどの事故も有りませんし何より自重が軽いので長時間使っていてもあまり疲れません。

青物の餌は、基本活きアジですが死んだ鰯、サンマ、キビナゴや鰹の切り身なども使いますので軽く誘う動作をして餌をアピールするのに穂先柔らかめが有利です。

パパが青物メインで使っているシマノ21コルトスナイパーBB S100M-3は、10フィート(3.05m)の少し柔らかめのショアジギングロッドですが70cm超えるカンパチやヒラマサでも余裕で上がります。

何と言っても3本継ぎなので車での移動時にロッドケースに入るのも魅力です。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/200 sec, ISO200)

パパのリールは、アブガルシア オーシャンフィールド 5000番です。

 

アルミボディーなので大型の青物が掛かってもリールフットがグニャグニャする事も無く安心して巻き上げる事が出来るスピニングリールですがamazonでの販売価格は、8000円前後とかなりお買い得でした。

毎回、釣りが終わればホースの水で洗って乾かし2回に1回位、グリスとオイルをさしていますが問題は、全く有りません。

ダイワやシマノのスピニングリールには、無い味が有るのでかなり気に入っています。

 

ママが使っている青物用タックルも紹介

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/250 sec, ISO200)

Daiwa SEABSS HUNTER X 100M

 

ママも10フィートのルアーロッドを青物用に使っておりパパのコルトスナイパーより少し細いシーバス用のルアーロッドです。10フィート2本並継ぎなのでロッドケースに入らずいつも裸でジムニー天井横にかけています。3本継ぎが何故無いのか?

NIKON 1 V3 (10mm, f/4, 1/80 sec, ISO800)

1万円前後の販売価格ですがカンパチ73cm 4.68kgをわざと数分泳がせて皆さんに追い食いさせるパワーが有りました。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO200)

DAIWA 20 REVROS 6000D-H

 

スピニングリールは、家に有ったダイワの安いダイワのレブロス6000番を使用しています。販売価格1万円以下で大物でもそこそこ使えますが70cm超えの青物だとリールフットがグニャグニャする事にママも気づいて買い換え検討中。

 

シマノ(SIMANO) ルアーマチック S90MH

 

次女の青物用タックルは、最安値のセットですが1日で65cm超えるヒラマサを2本上げてしまった事も有るので強度は、実証済み。

ルアーマチック S90MHは、9フィートの初心者用ショアジギング用ロッドですが上の写真では、65cm以上のヒラマサを制御出来ているのがわかります。

シリーズには、10フィートも有るのですが次女は、短い方が使いやすいと言う事で9フィートの選択でした。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/160 sec, ISO200)

アブガルシア (Abu Garcia) CardinalIII S 5000 糸付きスピニングリール

(ハンドルのみ社外品に交換)

 

販売価格3000~5000円とお安いですが同クラスのスピニングリールの中では、かなり巻き心地が良くドラグも大物対応出来ていました。

私は、セールで2980円で購入しましたが最近ネット上で5000番は、値段が上がっているので釣具量販店に安く有れば子供用に買いですね。

ナイロン6号が巻かれて売られていますが80cm超えるブリヒラなど対応出来ないのでPE4号に巻き直しています。

このように海上釣堀では、青物用にショアジギングロッドの穂先が柔らかめが使えますが穂先より下の強度も考えて購入をお勧めします。

 

次は、青物仕掛けを紹介。

Dprayaki家の青物基本仕掛け

道糸 PE 4号
ウキ 棒ウキ 5号 (誘導)
カン付き伊勢尼ひねり 13号
ハリス シーガー船ハリス 6~7号
その他 クッション付き重り3号15cm(2.5号)、ガン玉6B~1号、細長い100均アクセサリー

わかるでしょうか?針の上に細長く黄色い100均のアクセサリーが付いています。

NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO200)

パパがやっと見つけた100均のアクセサリーですがシモリ玉のように浮力も無く重くも無いのですが微妙にらせん状になっているので巻けば水中で回転して青物にアピール出来ます。元々赤色だったのでウルシ(カシュー)で黄色に塗って使用。

ルアーでは、無くシモリ玉に近い存在なのでルール違反で無いと思っています。

 

 

シマノ スペーザベイシス35L 1面真空パネル

 

最後にクーラーボックスですが海上釣堀では、魚を入れるクーラーボックスを釣り場まで持って行かずビクに釣った魚を入れます。

終わったら車から釣った魚用のクーラーボックスを持って来る感じです。

シマノ スペーザー35Lシリーズには、断熱材の仕様が異なる4種類有りますがパパが購入したベイシスは、下から2番目の底1面真空パネル+発泡ポリエチレン仕様で1日の釣行なら炎天下でも十分使えます。

シマノ スペーザベイシス35Lがどの位入るのか上の魚を全部出すと

これだけ入っておりました。

60cmの魚を曲げずに入れられるスペーザ3.5lシリーズですが下側カンパチ73cmでも尾びれだけ曲げたら十分入ります。

シマノ スペーザベイシス35Lは、60~70cmの青物4本入れ上に真鯛5匹入りました。

真夏でしたので氷もかなり入りました。

 

83cmのヒラマサでは、尾びれ少し挟んでのお持ち帰りでした。(笑)

 

パパ
パパ
パパは、ネットの情報やYoutuberの情報をあまり鵜呑みにしません。
自分の経験と感、そして実際に見た現地の達人達の技などを見て釣り方を考えています。

 

 

 

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