若い頃は、大型クーラーボックス担いで手には、タックルボックス、ロッドなどを持ち運びしていましたが50才超えると筋力的に厳しくなってきました。
今までコストコで購入したマグナカートを長年利用して来ました。
何十回も潮風に当たっているので可動部やフレーム内部には、マメにCRCを吹き付けているので購入から約3年は、経っていますが今のところ不都合らしき物は、無いです。
最近よく行く海上釣堀は、障害物が多く桟橋や筏の段差(10cm位)が有る場所を通ると傾いて荷崩れした事が数回有ります。
海上釣堀の達人達のカートや台車を見てみると
①海上釣堀備え付けの木製台車
台車の数に限りが有り大きく重いので桟橋までしか使えません。
②アウトドアキャリア
コールマンなどの金属フレーム+布で出来ている4輪アウトドアキャリアです。
折り畳めますがそれでも大きくジムニーJB74に積むとかさばります。
③道具をシンプルに!
達人の中には、最低限の竿2本、餌クーラーだけ持ってくる方が居ます。
たぶん餌クーラーの中に予備の仕掛けも入れていると思われますが私には、無理です。
仕事の買い物をモノタロウでしていると良さそうなカートが有ったので購入して見ました。
折りたたみ式 カート 3輪 アルミ製 コード付 荷重50kg
用途荷物の運搬に 付属品専用コード 質量(kg)3.4 材質(本体)(本体)アルミ、(キャスター)TPR+PP 耐荷重(kg)50 荷台寸法(mm)385×280 寸法(幅W×奥行D×高さH)(mm)展開時/470×465×1000 収納時寸法(mm)385×100×640 内容量1台
マグナカート同様の形ですが片側3輪の階段対応型で写真で見る限りマグナカートよりタイヤの位置が幅広なので転けそうになる事も少ないと思っての購入です。普通3輪となると荷物に当たる物が多いですがコレは、車輪が荷物に当たらないように設計されているのも良いですね。
実際、マグナカートとモノタロウカート3輪を比べて見ましょう。
左:モノタロウ 折りたたみ式カート 3輪
右:マグナカート
見た感じ同じような感じですが細かい作りは、マグナカートの方が多少良いです。
モノタロウ 折りたたみ式カート 3輪の方が車輪幅が広く安定すると思われます。
マグカートの方は、車輪からフレームまで樹脂ですがモノタロウ 折りたたみ式カート 3輪は、何と金属製なので強度も有りそうです。
今まで段差は、2輪を垂直にして一気に上げる感じでしたが階段も上れる3輪仕様は、使えるのでしょうか?
モノタロウのカート3輪の性能とやらを!
2輪のマグナカートでは、このように1輪が段差に乗り上げると反動で確実に重心を失い転けそうになりましたがモノタロウ 折りたたみ式カート 3輪は、安定しています。
3輪が回り簡単に段差を上がりました。
スゴいです。転けそうになることと無くいとも簡単に乗り越えました。
そして折り畳み時の収納は、狭いジムニーJB74でも大丈夫です。
次回、海上釣堀に持って行って見ます。
追記:海上釣堀で使って見ました。
このような海上釣り堀ですが板がだいぶ痛んで縦に隙間が多く車輪が填まらないように引っ張らないと行けませんでしたが桟橋や筏の段差は、やはり思った以上に登り本当に楽です。