どうも自作したリールスタンドが2釣行に1回ほど取れてしまいます。
リールスタンドが無くても釣りは、出来ますが違う竿を使っている時に針を引っかけられた方が便利です。
安いスピニングリールなので買い換えても良いのですがパパは、意外とアルミボディーで頑丈なオーシャンフィールド5000番が気に入っています。
そこで付くリールスタンドが無いオーシャンフィールド5000番に2作目のリールスタンドを作る事にしました。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)前回は、オーシャンフィールド5000番のハンドルキャップを使って加工したのですがネジの掛かりが浅くどんな接着剤(アロンアルファー、ウルトラ多用途ボンドSU、塩ビ管接着剤)でもショックを与えると外れてしまいます。
実は、キャップの下側(ボディートリム)もプラスネジ3本で外れるので今回は、そこを利用してリールスタンドが付かないのかやってみる事にしました。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)用意したのは、M4ステンレスワッシャーの大きいタイプを削ってボディートリムの丸穴に入るようにしてポンチ入れて叩きこのような形状に。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)ボディートリムの内部の段差は、大きなドリルで削りました。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)これで内部からボルト止めする計画です。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)ダイワ用のリールスタンド(供回りする安いスピニングリール用)が有ったので合わせて見ると簡単に付きそうな雰囲気です。M4より細いボルトM3でしょうか?ステンレスナットも自宅に有ったので後は、組むだけ。
取付るに当たって少しでも防水したいので自宅に有った水道パッキン?を流用して挟み込みます。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)このまま3本の細いネジでボディートリムを取り付けます。
なお出っ張ったボルトは、切らなくても穴に入りました。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)
半自作リールスタンドが完成して取付出来ました。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)ゴメクサス42mmリールスタンドなのでこのリールには、46mmの方が良さそうですね。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)これで竿立てて針が引っかける事が出来ます。
海上釣堀青物用なのでルアー君みたいに遠くに投げないし、リールフットが頑丈で巻きのパワーが有れば良いんです。70cm超えるカンパチだってこのオーシャンフィールド5000番は、楽に上がります。
1万円以下(購入時6000円ほど)のスピニングリールですがリールスタンドが実用的に付くならお気に入りです。