我が家の次女は、海上釣堀の真鯛用タックルで青物をよく上げます。
しかし次女のリールは、シマノの下級グレード セドナ2500番（小さくて軽い方が良いらしい。）なので60cm超える青物だと樹脂製リールフットがグニャグニャなるのは、当たり前！
もう少し良いリールをと思っていたら地元のタックルベリーで新品アブガルシア スーペリアが超特価（ネット価格より2000円安）だったので仕事帰りにママと買いに行く事にしたのですが．．．
このスーペリア中深溝の2500番見せて貰って良いですか～！
スーペリアはアブガルシアの中で中下級グレードですがボディーがアルミなのでガッチリしています。
アルテグラやから予算オーバーやん！
新品でこの価格は、確かに21アルテグラ安いわ。
悩む．．．パパ！
セドナからかなりのステップアップですが青物も上げている真鯛用タックルなのでこの位のグレードでも良いかもしれません。
後は、家計から出すわ。
SIMANO 21 ULTEGRA（アルテグラ）C3000HG
次女の好きなシマノです。
CI4+ボディー（炭素素材ボディー）なので今までのセドナ樹脂素材より堅く軽量化してベアリングは、5＋1とセドナより増え、マイクロモジュールギアⅡを装備している中上級グレードと言って良いでしょう。
ハンドルノブを回してみると．．．
今は、グリスがなじんでいないのでそのうちもっと良くなるんでしょうね。
購入した21アルテグラ C3000HGを見ていきましょう。
低価格ですがワンピースベールを採用してスプールは、格好いいです。
もちろんねじ込み式ハンドルなのでガタは、無いです。
内部には、HAGANEギア、マイクロモジュールギアⅡ、Xシップ、サイレントドライブと色々上級機種のノウハウが使われておりちょっと前の中級機種と言っても良いでしょう。
左が21アルテグラ C3000HGで右がセドナ C2500XGですが番手が一段大きいにもかかわらず21アルテグラC3000HGは、コンパクトです。
ギアボックスもだいぶコンパクトに収まっています。
スプールを外すと21アルテグラは、赤い塩噛み防止のパッキンが見えます。
セドナは、何も無いですが逆に言えばセドナは、グリスを内部にどんどん入れられます。
スプールは、一見互換性無いように見えますが．．．
21アルテグラにセドナのスプールが入りましたが高さが微妙に違うかもしれません。
この辺の検証は、暇が出来たらやってみます。
