結構気に入っていたアブガルシア オーシャンフィールド 5000番のピニオンギア締めすぎにて再起不能にしてしまいました。部品注文すれば直りますが．．．
思い切って新しい海上釣堀 青物用のリールを購入しようと思います。
さて、海上釣堀での青物用リールに求められるスペックをパパなりに説明します。
１．頑丈！
海上釣堀と言っても青物は、大きい物で80cmクラスのブリやヒラマサなどとんでもないパワーで泳ぐヤツも居ますからリールフットが樹脂だと巻いている時にグニャグニャします。CI4+などの炭素を混ぜた素材でもちょっと厳しいかもしれませんのでやはり金属ボディーが望ましい。
２．PE4号を最低50m以上巻けるスプールと一気に巻く力！
海上釣堀は、狭いので自然のフィールドと違い細いラインでドラグをいっぱい出してしまうと回りの釣り人に迷惑がかかります。空いている時意外は、一気に青物を寄せる力強さが必要なのでPEラインは、4号で巻く力も必要となってきます。
３．高価なスピニングリールは、気を使う！
海上釣堀は、基本餌釣りですが活きアジなら良いが鰹の切り身に真っ赤なベタベタペースト付けたり冷凍した鰹のはらわた付けたりしますのでどうしても道具が汚れます。高価なリールだと気を使って手返しが遅くなりますね。
さてパパは、悩みました。
頑丈なボディーとなるとアルミボディーのシマノならストトディックC5000XGかスロフェス4000XGでしょう。
ダイワならBG SWが安くて良いと思いますがママが使っているので面白くないです。
そこで．．．
アブガルシアのスピニングリールは、色々使っていますが実売1万円クラスからアルミボディーなのでとても頑丈です。当たりハズレは、有るらしいですが今のところパパが購入した5個の中でハズレは、無かったです。
2024 AbuGarcia Roxani SP (ロキサーニ エスピー)4000SH
旧ロキサーニ3000番は、海上釣堀のウキ釣りで使っていますが青物が掛かっても全く問題無い強度でしたので今回、2024年3月に発売された新しいロキサーニSPを購入して見ました。
・FW/SW対応
・6ステンレスHPCRボールベアリング+1ローラーベアリング、内ピニオンギア部にSalt Shieldボールベアリング採用
・コンパクト左右非対称ボディ
・軽量化と低慣性モーメントを実現したV-Rotor搭載
・フリクションフリーメインシャフト支持構造
・2Wayカーボンマトリックスドラグ
・ワンピースDuraMetalボディ
・Duracarbonハンドル
・シンカーキーパー付属
・30lbリーダー対応、新ラインクリップ
頑丈なアルミボディー、ボールベアリング６＋１、カーボンマトリックス2wayドラグ、カーボンハンドルと国内メーカーでは、相当上位機種になるでしょうがこのリールは、実売2万円以下で買えてしまいます。
amazonのポイント有ったから13000円位で買えたわ！
旧Roxani 3000MSHと2024 Roxani SP 4000SHを比べるとこんなにデザインが格好良くてコンパクトになっています。
ドライブギアは、前シリーズより最大117％大型化されてトルクの有る巻き上げが可能となっています。
このデザインは、かなり新鮮ですね。
ボディーは、上位機種のREVO SP Rocketと同じ？よく分かりませんが似ています。
ちなみに上位機種2023 REVO SP Rocket 4000Sと今回購入した2024 Roxani SP 4000SHのamazon価格差は、約5218円でした。
巻いた感じは、かなり良いです。
海上釣堀でよく調整するドラグノブも大きくなり操作性アップですね。
ドラグは、ドラグワッシャーの順番を変えてタフとライトに設定が可能で工場出荷状態は、タフとなっています。
カーボンハンドルは、前作同様に格好いいですがハンドルノブがちょっと品粗になっています。
あとシンカーキーパーと言う物が付属しています。
ルアーは、しませんのでリールスタンドが欲しい所です。
シンカーキーパーを改造すれば簡単にリールスタンドが付きそうですが
旧ロキサーニに付けていたHEIGHTENのリールスタンドがボルトオンでした。
次回青物で使って見たいと思いますのでライン巻いて起きましょう。
続きは、下記にて。