冬場の海上釣堀は、手がかじかむほど指先の感覚がなくなります。

14:00終了前に後片付けするのですが我が家の3人、釣りが好きすぎてなかなか終わろうとしません。(^_^;)

そして急いで後片付けするのですがこの日に限って振出のがまかつ 海上釣堀アルティメイトスペック喰わせの1番ガイドが緩みません。

手の感覚があまりない中、ちょっと力入れて

『ボキッ!』

 

パパ
パパ
あ~~!やってもうた~~!(T_T)

穂先が縦割れしているのでこれ以上広がらないように穂先をハサミでカットしてガイドが抜けて落ちないようにし持ち帰りました。

パパ
パパ
あ~~あ~!
先月、大枚はたいて購入した竿が~。(T_T)

さて折れた穂先の修理ですが色々予算に応じて方法が有ります。

①購入釣具店経由でがまかつに修理してもらう。

部品代+技術料と時間がかかりますが完全に元に戻ります。

 

②折れた穂先だけ購入してDIY修理する。

トップガイドを抜いて竿尻から折れた穂先を出して交換、ガイドを入れてトップガイドを接着するだけなので手先が器用な方なら簡単に元通りに修理出来ると思います。

想像は、付いていましたが新品同様に修理となると穂先1本14,300円です。

パパ
パパ
がまかつ最高スペッククラスの竿となると穂先やっぱり高いの~!

 

③折れた分短くなりますがDIY修理です。

貧乏なパパは、若い頃からいつもこの方法です。

トップガイド先端から約4cmほどの所で折れたので今回も金かけずDIY修理しておきましょう。

 

では、トップガイドを再利用するのでライターで炙ってトップガイドを慎重に取りますが穂先を燃やしてしまうとトップガイドから引っ張り出す事が不可能になるので注意!

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

元々トップガイドが付いていた太さと折れた部分は、それほど太さが変わらないので慎重に精密ダイヤモンドヤスリでトップガイド根元まで入るように削ります。

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

1番ガイドの穂先が通る部分を広げるのですがちょうどデスクにトルクスドライバーが有ったのでグリグリしながら内部を少しだけ削りました。

 

 

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

トップガイドと1番ガイドの隙間は、出来ましたが2番、3番ガイドとのバランスが悪いです。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

2番ガイドもトルクスドライバーでグリグリして少しだけ穴を広げます。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

全体のバランスを見て良ければトップガイドを固定ですね。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

瞬間接着剤(ゼリー状が作業楽です。)でトップガイドを固定しますが直接塗らず何かの上に1滴付けて穂先をグルグルして乾かないうちにトップガイド押し込みます。

注意:がまかつのロッドは、ガイドの位置に線が引かれているので入れるときに合わさないと後では、回りません。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

トップガイドをライターで炙って取ったのでススが多くこびり付いていたからPEラインでお掃除しました。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)

これでDIY穂先修理完了です。

NIKON D5 (60mm, f/13, 1/160 sec, ISO200)
パパ
パパ
次回から収納時は、落ち着いて慎重にせなアカンわ。(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

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