海上釣り堀で使う中型スピニングの中古を探していたら某中古釣具店にて安かったので購入。

シマノ 20ヴァンフォード 5000XG

中古購入価格10,501円

  • ギア比:6.2
  • 実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/11.0
  • 自重(g):220
  • スプール寸法(径mm/ストロークmm):52/19
  • ナイロン(号-m):4-190、5-150、6-125
  • フロロ糸巻量(lb-m):フロロ(号-m)4-170、5-135、6-115
  • PE糸巻量(号-m):1.5-400、2-300、3-200
  • 最大巻上長(cm/ハンドル1回転):101
  • ハンドル長(mm):57
  • ベアリング数BB/ローラー:7/1
  • ※ストッパーの切替機構はありません。

20ヴァンフォードは、シマノの中間機種で16ストラディックCI4+の後継機となりアルミやマグネシウムを使ったリールと違い軽量化と巻き出しに特化したクイックレスポンスシリーズのスピニングリールです。

パパ
パパ
問題無く回るが中古だから内部にグリス入れて置こう~!

コレが後の大変な状況に繋がります。

アブやシマノの下級グレードスピニングリールは、分解して組んだ事有りますが部品の多いシマノ中間グレードは、初めてです。

お尻のキャップ外したらグリス入れられないかなと思い開けてはアカン場所を空けてグリス注入。

パパ
パパ
あっ!何に内部でか外れた!

結局蓋を開ける事になりました。

ウォームシャフトのお尻側の蓋からグリスを入れようと思ってウォームシャフト上側が外れてギアまでウォームシャフトギアまで外れたので組みました。

パパ
パパ
後は、元通りに組むだけや!

仕事の合間に組んでいるとあろう事か凡ミス!

パパ
パパ
あっ!ローター入れずナット締めてもうた!
アカン~!緩める方は、供回りで取れない!

色々やったが供回りするので細いラジオペンチにテープ巻いてピニオンギア固定したらピニオンギアを少し傷つけてしまいました。

組んだら一応巻けるけど異音出ます。

ち~~~ん!

いつも行く釣具店にてピニオンギアと傷が多かったベール取付カバーも注文して3日で届きました。

今回は、帰宅してからゆっくり作業に集中します。

トルクスドライバーと0.89ヘックスレンチも購入したのでもう細いマイナスで無理に開けなくても済みます。

ローラークラッチがバラバラになったら大変なのでそのままそっと外すと良いらしい。

ピニオンギアを新品に交換します。

しかし組んでいたらローラークラッチがバラバラに!

内部のスプリング2個も外れて老眼鏡かけていても見づらい小ささです

精密ピンセット組んで蓋をしようとした時...またバラバラに!

パパ
パパ
今日は、時間あるから何度でもやってやる~!

やっとローラークラッチが組めました。

ローラークラッチの下のOリングは、後で入れてネジを締めると楽でした。

今思うとナットが外れなかった時ココまでバラせばピニオンギアを傷つける事無くロック出来たんですね。これも経験しての勉強です。

傷が目立っていたベール取付カバーも新品に交換します。

ちなみにお値段825円

これで元通りになりましたが少し巻き感がちょっとイマイチ!

次回に続く。

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