シマノの小型スピニングリール、セドナ2500番は、次女が海上釣堀で真鯛タックル(脈釣り)で子去年の夏に購入したのですが真鯛以外に青物も数匹上げて限界を感じアルテグラC3000HGに買い換えお蔵入りでした。
ピニオンギアを支えている部分は、上がベアリングで下は、樹脂カラーなので負荷がかかり穴が大きくなっているのかもしれない感じで新品の巻き感は、全く無いです。
本日は、暇なのでピニオンギアの下をベアリングに交換する為にバラします。
中級機種は、ココのネジがトルクスなのにセドナは、プラスねじなんです。
ワンウエイクラッチもデカくて重いですが分解時は、バラバラにならないので簡単です。
プラスドライバーだけでココまで分解出来るセドナは、構造もシンプルです。
モノタロウで購入したベアリング(DDL-850ZZ)ですが樹脂カラーと少しだけ高さが違いますので薄いワッシャーを入れるらしいですがちょうど良い物が無かったのでワッシャ無しで組みます。
ベアリング(DDL-850ZZ)は、問題無く入ります。
ドライブギアを組んで動作確認しましたがワッシャー無しでも行けそうです。
元通り組んでハンドルを回すとベアリング組む前と全く違いシャキッとした感じになりました。
まあ、セドナですから内部に1個ベアリングを追加してもミラベルには、なりませんが。(笑)
わずか200円ちょっとで分解を楽しめて少し使えるリールなりました。